12/31 大晦日ですね。
今日で2019年も終わりです。
福岡城で城納め
今年の城納めです。
福岡城にやってきました。
城がどうこうという以前にすごく寒いです。
気温がというより、風が冷たいです。
そんな天気ですし、そもそも大晦日ですし、人はほとんどいません。
大晦日に城跡のような地味な場所にはそうそう来ないですからね。
夜であれば、ライトアップされるので多少は来るのかもしれないですけれどね。
二の丸にはどこかで見た光景が広がっています。
「チームラボ」のライトアップのイベントです。
以前、高知城に行ったときにこれと同様のものを行っていましたね。
全国ざまざまな場所で同じようにライトアップイベントをしているのでしょうか?
寒い中歩いて、本丸の天守台まで来ました。
天守台はかなり大きいため、立派な天守があったと思ったのですが、実際どんな天守があったのかは分かっていません。
そもそも天守自体、存在していたとされる確証すらないそうです。
実際どうだったのでしょうね。
ちなみに城郭は黒田氏が7年もの歳月をかけて築城したものです。
九州一の大きさともいわれる城郭はやはり大きいです。
今年の城納めとしてふさわしい城郭ですね。
今年は特にたくさんのお城に行きましたが、総じて言えるのは昔の人のすごさを感じますね。
土塁も石垣もすべて人の力で築いたものですからね。
重機のある現在でも、簡単ではないことを行っているのですから。
昔の人はすごい。
元寇
寒いままですが、もう一か所ちょっと寄りたいことがありました。
元寇の防塁です。
元寇って覚えていますか?
いわゆる蒙古襲来です。
鎌倉時代にモンゴル帝国が侵略してきた場所がこの福岡です。
その時に防御のため、この石垣を築いたのです。
すごく地味なのは理解しています。
でも、一度どんなものか見てみたかったんです。
現在残っているのは当時築かれた中のほんの一部です。
どうやら、先ほどの福岡城の築城にもこの石が多く使われてしまったそうです。
まあ、近くにいい材料が多くあったら使いますね。
元寇神社なるものもあります。
何のためにあるのかは一切わかりません。
元寇を無事に追い払えたお祝いのためになのか、戦でなくなった人のためなのか、全然違う理由かもしれません。
おそらく、気になる方もいないと思いますので由来は調べてはいません。
ということで、今年の観光?の締めは地味すぎる元寇防塁でした。
さよなら2019年
さて、年越しですよ。
基本的には自宅か実家で年越しを過ごすことが多かったのですが、今年は旅先ですからね。
実は先日であった旅人から、一緒に年越しを過ごそうか誘われていました。
福岡にも来ているのもそのためです。
昼過ぎからその旅人と合流です。
あともう一人、私含めて三人で年越しをすることになっています。
年越しの場所は福岡の居酒屋。
酒を飲んでの年越しです。
6時くらいから飲み始めましたが、旅の話は尽きませんし、年越しまであっという間でしたね。
カウントダウンなどはしていませんが、楽しい年越しでした。
おわりに
今日の移動 福岡県福岡市のみ
仕事を辞めて旅に出た2019年は、刺激的な年でしたね。
満足感は今までとは段違いですしね。
この満足感を保ったまま、人進めていきたいですね。
それでは皆さんよいお年を。
今年1年お疲れさま。また来年。
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