[日本一周 後半戦]117日目 青森 青森~⑩

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8/5 昨日は飲みすぎたみたいです。

テントではなく、普通に外で寝ていました。

軽い二日酔いだし、眠いし、日陰で涼んでいよう。

貴重な体験

今日もねぶた祭に参加するのですが、今日は跳人ではなくて曳き手。

曳き手とはねぶたの台車を動かす人です。

参加させていただく団体は、「私たちのねぶた自主製作委員会」です。

この団体はねぶたの制作から運行まで自分たちで行っている団体。

曳き手の人数が足りていないと旅人のいるキャンプ場に募集に来ていたので応募しました。

傭兵部隊はこの3人。

写真は後から撮ったものなので、ねぶたに明かりが灯っていますね。

こういう形で祭りに参加するのは、いつぶりでしょうか。

おそらく、中学生の時に地域の祭りで神輿を担いだ時以来。

山車系のものは初めてですね。

祭りの開始時間が近づいてくるとねぶた小屋から続々と出陣していくねぶた。

この光景を見ているのもちょっと楽しい。

そしていよいよねぶたの運行時間。

私のポジションは右後部の角。

曳き始めは勝手があまりよくわからず、あたふたしながら曳いていました。

曳いている時はとにかく暑い。

あっという間にTシャツからズボン、下着まで汗でびしょぬれです。

それなので水分補給は欠かせない。

こんなドリンクホルダーがついている親切設計。

隠れたところにはごみ袋も。

適度に水分補給を挟み、曳き手を続けます。

しばらくすると腕などの疲れもだんだんと溜まっていきます。

その中でも楽しい時間があります。

それはお客さんの方向にねぶたを向けた時に浴びる歓声。

これは跳人の時とは違った気持ちよさを味わえます。

沿道から頑張れと応援されることもありますし。

終わった後には軽い打ち上げ。

みんなで達成感を味わいながら食べるご飯はうまい。

貴重な体験だったな。

跳人としての参加だけでなく、ねぶたを曳いたことあると自慢もできそう。

疲れはしたけど、楽しかったな。

おわりに

今日は貴重な体験だった。

まさか、曳き手として参加するとは思っていなかったな。

跳人、観客、曳き手を3つの立場からねぶた祭を楽しめました。

打ち上げでお腹も一杯になったし、体も休めたいので、今日は酒も飲まずそのまま寝よう。

今日も1日お疲れさま。また明日。


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