8/8 結局昨日は花火を見終わった後そのまま熟睡し、朝まで起きませんでした。
その間に出発してしまって見送りできなかった人も結構いるな。
それにしても体調が悪い。
体は痛いし、のども痛いし。
ねぶた期間中は楽しかったけど、その代償は大きい。
それぞれの旅路へ
昨日まではあれだけ多くのテントがひしめき合っていたキャンプ場も、ガラリとした雰囲気へと変わりました。
家に帰る人もいれば、旅を続けて次の目的地を目指す人も。
ここにいた1週間でそれこそ何十人もの旅人と出会いました。
「またいつかどこかで会おう」と話しながら、旅人たちをお見送り。
北海道へ向かう人たちとは何人かはまた会えるとは思うので、「ねぶたの時に会ったね」というような話になるのでしょうね。
まあ、全員と話しているわけではないですが、顔は見たことあるくらいの人も同じねぶたの参加者ということで話も盛り上がることでしょう。
仮に、何年後かにねぶた祭に参加することがあれば、そこで再開することもあるでしょう。
そんな風にして、ここで出会った人たちとまたどこかで出会えたら良いな。
そろそろ私も思い出深い、ねぶたサマーキャンプ場を後にするか。
またいつかここに帰ってくるかもね。
ねぶたの最期
キャンプ場を後にしたといっても、私は今日北海道には渡りません。
今日は青森市内に滞在して一日疲れを癒したい。
ということで、毎日通っていたねぶた小屋の辺りに来ました。
昨日終わったばかりのねぶた祭ですが、今日から片付け作業が始まっています。
台車からねぶたも降ろされ、解体されています。
昨日まで多くの観客を沸かせていたねぶたもこの通り。
最期は重機でグシャリとつぶされてしまいます。
一年がかりかけて作り上げたねぶたの実にあっけない終わり方。
はたから見るとちょっともったいないなと思ったりもしますが、保存するにもお金がかかるししょうがないのでしょうね。
そういえば賞を取ったねぶたはワ・ラッセに展示されるはずだから、我らが板金工業組合のねぶたもこれから展示されるのかな?
なんだかちょっと誇らしい気分になりますね。
おわりに
一週間使用した衣装と花笠は思い出の品といて自宅に送りました。
まあ、またいつかこの衣装を着る時が来るかもしれませんしね。
ひとまずねぶたは終わったので、そろそろ旅人に戻らなくては。
明日からは北海道に渡って、自分の旅を続けよう。
今日も1日お疲れさま。また明日。
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