[日本一周 後半戦]135日目 北海道 小樽~①

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8/23 今日も暑い一日となりそうだ。 

まあ、今日も連泊するので適当に小樽観光でもしよう。

人多くて自転車は邪魔になりそうだから、歩きで周ろう。

港町小樽

その土地の情報を得るには、まずは博物館から。

小樽は港町なので海関係の資料を見て周ります。

と思ったら動物のコーナーもあるんですね。

土器もある。

ここにはあまり興味を惹かれるものもなかったので簡単に見て周って終わり。

博物館を出て、運河を散策。

きれいといえばきれいだけど、正直そこまででもない。

運河ですからね。

こういった石造りの建物などは歴史を感じられて良い。

倉庫も港町の雰囲気に合っている。

それにしても暑い。

気温は35℃近くになっていますし、日差しもあるので、真夏に逆戻りした印象です。

こんな天気では野外の観光はゆっくりしてられない。

次の場所へ行こう。

鉄の道

小樽にあるもう一つの博物館。

ここのテーマは鉄道です。

小樽は北海道で最初に鉄道が通った場所です。

日本でも3番目とかなり早い時期に鉄道が開通しました。

そのせいか、日本で現存する最古の機関車庫もあります。

きかんしゃトーマスで見たことある光景。

ただ正直言って鉄道はそんなに興味はない。

まあ、どうせ暇だし一応見てきますか。

実際には見たことないような気もしますが、昔の改札はこれでしたよね。

北海道の鉄道網の変遷などの展示もありましたが、北海道の土地勘もあまりないし、やっぱり鉄道自体に興味を惹かれない。

適当にぶらつきながら外に展示されている車両を見ます。

これは攻撃的なデザインでちょっと良かった。

除雪用の車両みたいです。

ここで一番面白かったのがこの場所です。

機関車の部品や整備するための工具が並べられているフロア。

よく見る工具ですが、普段使うものとは大きさがまるで違います。

工具に特化したフロア自体も珍しい。

ほかにお客さんもいなかったので独りでじっくり堪能させてもらいました。

実は北海道最初の鉄道はもう廃線となっています。

廃線跡は遊歩道になり人が歩く散歩道となりました。

せっかくだから帰りはここを歩いて戻ろう。

小樽のガラス

鉄道の後は工芸品。

小樽はガラス工芸が有名と聞いたのでお店巡りでもしよう。

外も暑いし、エアコンの効いた涼しい場所に避難できる。

最初は普通のコップや置物が多いのかと思ってみていました。

ただガラス製のランプだったり、ガラスペンだったりと普段あまり見ないようなものも多く売っています。

ガラスといってもいろいろ種類があるんだなと思いながら見ていると、意外と楽しめました。

まあ、残念ながら購入するまではいかなかったですけれどね。

屋外にもこういったガラスの風鈴がいくつもあって、特産のガラス工芸品を活かした街づくりをしている印象でした。

風鈴の音で涼を感じられれば良かったですが、さすがに今日は風鈴では力不足。

あきらめて宿に戻ろう。

おわりに

今夜も宿では軽い宴会。

いろんな料理とお酒を飲みながら過ごしました。

もともとは明日に札幌に移動する予定でしたが、明日昼から天気が悪くなりそうなのでどうするかは考え中です。

朝起きて移動するか連泊するか考えよう。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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