[日本一周 後半戦]48日目 兵庫 香美~

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5/28 昨日はよく寝た。

おそらく10時間くらい寝ましたね。

お陰で疲れがだいぶ取れました。

知らず知らずのうちに疲れが溜まっていたようです。

回復したので今日は良い気分で進むことができそうです。

ジオパーク再び

山を下って海側まで帰ってきました。

結局迂回路は50kmほど。30kmくらい余計に走った計算です。

終わってみればまあ清流も見られたし、キャンプでゆっくりできたしそんなに悪くはなかったかもしれません。

今日も引き続き、海岸ジオパークの奇岩を眺めながら進んでいきます。

朝は曇りがちでしたが、徐々に晴れてきました。

おかげできれい海が見られます。

小さい峠を越えるたびにやってくる砂浜。

このような場所でキャンプ出来たら気持ちが良いのですが、条例によって禁止となっています。

おそらく、海岸線が国立公園になっているからでしょう。

海食洞のようなものが見えてきました。

近くではSUPをしている人も見えます。

楽しそうですね。

こんな挟まれた岩も。

どういう経緯でこうなってしまったのか、実に不思議です。

このあたりは海食洞が多いですね。

海食洞巡りも楽しそう。

血行促進

海岸線から峠を越えて城崎温泉まで来ました。

昨晩ちゃんと寝たのが功を奏し、峠を越えた割にはそれほど疲れずに進んでこれました。

実は城崎温泉も以前に訪れたことがあります。

その時は温泉にも入りましたし、これから入浴するかは考え中。

まずはお寺でも見ていきますか。

温泉寺と言い、まさに温泉地にあるお寺というそのままの名前です。

手水舎だと思ったら温泉が湧いていました。

飲泉の場所ですね。さすが温泉寺。

いつも通り参拝。

ただ、ここは本堂ではないみたいです。

なんか階段があるなと思って調べたら、本堂はこの先らしい。

階段を登っていくか、考えます。

本堂に行かずに温泉でゆっくりするのもいい。ただ、本堂に行かないと後悔する気がします。

仕方ない、行くか。

階段をどんどん登って行きます。

道の横にはお地蔵さんがいて、昔の参道の面影が残っています。

登りきった先が温泉寺の本堂です。

意外に早く着きました。

ここでは、お寺の方が温泉寺の歴史や城崎温泉との関係性などを説明してくれました。

話によると、ここの本尊が木の先から造られたから城崎と呼ばれるようになったとか。

外観の写真しかないのは、堂内は撮影禁止だから。

来た道を戻り、温泉寺の後は足湯。

入浴するにはちょっと時間が足りないので今日は足湯で我慢。

かなりの高温で2~3分しか足を浸けていられない。

それもそのはず。温度計は振り切れていますので正確にはわかりませんが、50℃近くあるはずです。

こんなに高温なのは、すぐ隣にある源泉から引いているからでしょうね。

足はこれ以上ないほど温まりましたし、血行がかなり良くなったはず。

これで足の疲労もちょっとは回復したかな。

駅の方に近づくとやっぱり観光客だらけ。

日曜日だし、しょうがないね。

土産物屋を見ても面白くもないし、さっさと退散だ。

柱状節理

城崎温泉を切り上げたのはここに来たかったからです。

火山を感じられる玄武洞公園です。

ここはマグマが冷えるときにできた柱状節理が見られるところです。

すごい迫力。

棒状の岩石が無数に並んでいます。

この柱状節理の方向はマグマが流れた方向にできるそうです。

洞窟がいくつかあり、どれも表情が違って面白い。

閉園時間が近く、ほとんど人もいないためじっくり見ることもできて良い。

まるで静かな美術館で芸術作品を見ている気分です。

これらは火山が造った芸術作品。

大地の大いなる力を感じます。

パワーももらえたかも。

おわりに

明日は一日雨の予定なので移動せずに停滞ですね。

丸一日動かないのもいつぶりでしょうか。

さらにこれから数日は不安定な天気が続きそうなので、天気を見ながらの移動になりそうです。

とりあえず雨宿りはできそうな場所は見つけたから明日はなんとかなりそう。

ゆっくり過ごそう。

今日も1日お疲れさま。また明日。


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