6/21 今日はちょっと曇りがち。
まあ、雨が降らないだけまし。
そういえば、4年前に始めた前半戦は295日で、今回の後半戦が今日で72日目なので、合計すると367日で1年を超えていることになりますね。
坂道きついなとかはありますが、なんだかんだ途中でやめたいと思ったことはないし、楽しんでできていますね。
今日も楽しめるかな?
ギネスブック掲載の発電所
今日の一発目はここ、柏崎刈羽原子力発電所です。
発電所とはいっても発電所自体ではなく、見学施設ですけどね。
中は原子炉の模型だったり、原子力発電に関するものばかり。
説明とともに動いてもくれるので、わかりやすくはあります。
そして意外に思ったのが、福島の事故を踏まえて安全性に関しての説明も多いことです。
例えばこの管制室ですが、緊急時のための訓練を行っている様子なども映像で見ることができます。
実際今は1基も稼働しておらず、稼働申請のための準備を進めている状態です。
理解を得るためにも安全であることのアピールは重要なので力を入れているのでしょう。
個人的には原発は再稼働してもらいたい派ではあります。
電気代が高いのはもちろん、毎年電力ひっ迫状態になるのは良い状態とは思えないからです。
あくまで安全性が確保できている前提ですが。
展示物に戻りますが、原子力発電の燃料であるウランも展示されていました。
燃料となるとこんな小さくなるんですね。
こんな小さいものでも一般家庭8か月分くらいの発電量になるそうです。
展示物も良いですが、発電所内をVRで見学をすることもできます。
建物の配置や原子炉の内部までVRで見ることができ、施設の方が同時に説明も行ってくれていたので大変わかりやすかったです。
こちらも安全性についての説明は多めでしたね。
ちなみにこの柏崎刈羽原子力発電所は、世界最大の出力の原発としてギネスブックにも載っているそうです。
現状、運転停止状態というのが引っ掛かりますが。
施設の外ではこんなものも見つけました。
原発の街というのを表していますね。
燃える炎
科学とは全く対称的ともいえる場所に来ました。
縄文土器が見られる、馬高縄文館です。
入った瞬間、縄文土器に囲まれます。
一番目立つところにある、この燃えるような形の縄文土器が火焔土器です。
こういった形の土器で一番初めに発掘されたものです。
そのため、これ一つが火焔土器。その後に発掘された同タイプのものが火焔型土器と呼ばれています。
なかなかここまで多くの縄文土器に囲まれることはないですね。
荒々しいデザインなので迫力があります。
あまり見たことがない、こういった浅いものも。
火焔型土器のほかにも王冠型土器というものもあります。
縄文土器にもいろいろとタイプがあるんですね。
よく見てみると、デザインはパターン化されていたりもします。
名もなきデザイナーがいたのかもしれませんし、時代によって流行りのデザインなどもあったのかもしれませんね。
体験型としては火焔土器のレプリカ品があり、持つことができます。
持ってみるとかなり重め。
持ち運びするのは大変だったことでしょう。
土器が発掘された遺跡も見てみます。
資料館の隣のこの辺りに大量の土器が埋まっていたのですね。
今もまだ残っているかもしれませんね。
そして最後に火焔土器が発掘された場所。
ここが始まりの地。
おわりに
今日は観光は少なめでした。
移動に専念して距離を伸ばしたわけでもありません。
単純にあまり寄ところがなかったからです。
行こうとしていたところが共管になっていたりもしましたから。
それはそうと今日はちゃんと名物も食べました。
新潟5大ラーメンの一つ、長岡生姜醤油ラーメンです。
生姜ががっつり入っているものだと思っていましたが、意外と控えめ。
あっさり系の醤油ラーメンで、懐かしい感じの味でした。
5大ラーメン全部は食べられないでしょうが、他のものも食べてみたいですね。
今日も1日お疲れさま。また明日。
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