[日本一周]155日目 愛媛 伊予~

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12/11 晴れの予報でしたが曇っています。

海のそばの公園でテント泊したので、びしょびしょです。

乾かすのはあきらめて出発します。

バッグ修理

昨日気がついたのですが、サイドバッグが少し壊れました。

生地とフレームを固定していたボルトが折れてしまったのか、無くなっています。

自転車との固定はなんとかなっているので走ることはできますが、悪化しないように早めに修理したいところでした。

ただ、あいにく昨日はホームセンターが見つからなくて、不安の残るまま走っていました。

今日、ホームセンターを発見したので早速修理です。

ナットは生きていたのでボルトのみ購入です。

サビが心配なのでステンレス製にもしておきました。

修理自体はボルトを取り付けるだけでいけそうです。

ただ、生地の穴が少し大きくなっているのが気になったので、ダクトテープで補修しました。

修理は無事に終了。

これで大丈夫なはずです。

愛媛県庁到達

松山市に入り、まずは愛媛県庁です。

愛車とともに記念撮影です。

正面玄関前に公用車が停まっていたので、車で来たみたいになってしまいました。

愛媛の公用車はみかんカラーでしたね。

これで都道府県庁は24箇所目です。

半分切りましたね。

次は広島です。

狭間だらけ 松山城

松山はお城もありますね。

松山城です。

来るのは2年ぶりです。

当時と同じ様に歩いて登城です。

黒門口から進んでいきます。

早速見えてくるのが、大きな石垣です。

扇の勾配と呼ばれる美しい曲線です。

その後はいつもの石段です。

山の上ですからね。

ある程度上がると、また石垣が見えてきました。

ちょっと進むと天守もチラリと見えてきました。

いくつか門をくぐり。

本丸に着きました。

本丸からは天守がはっきり見えます。

この天守も江戸時代から残る現存天守です。

ただ、天守まではさらに奥へと進み、本壇と呼ばれる場所まで進まないといけません。

本壇への入り口が天守も見えてなかなかいいポイントです。

塀は外からは木造に見えましたが、内側は漆喰となっています。

それにしても鉄砲を撃つための狭間が多いです。

これでもかと思うくらい、塀に穴が開いています。

天守の真下に来ました。

天守台は切り込みハギの新しいものです。

もともと加藤嘉明が建てた松山城ですが、現在の天守は後の松平氏が建てたものなので、その時新たに築かれた石垣なのでしょう。

現存天守の中でも最も新しいものでもあります。

天守は地下1階から3階まであります。

櫓とも繋がっている造りですね。

小天守にも狭間がたくさんあります。

天守には変わったところがあり、下を見てみると、ふすまを取り付けられる溝が掘ってあります。

上には天井板が取り付けられています。

珍しく、床の間もあったりします。

城主はここに住んでいたのでしょうか?

天守を出てからももう少し歩きます。

こちらは搦め手の乾門近くです。

ここの眺めは石垣が良く見えて好きです。

ロープウェイ乗り場に降りていく道にも、扇の勾配の高石垣を見ることができます。

そして、最後は登り石垣です。

二の丸から傾斜を上りながら続く石垣が築かれています。

規模は日本最大級とのことです。

道後温泉

松山城から少し移動し、道後温泉にやってきました。

駅の目の前には坊ちゃんカラクリ時計があります。

一時間に一度動くのですが、時間が合わず動いているところは見ていません。

そして、道後温泉といえばこの道後温泉本館です。

明治時代に建てられた建物で、道後温泉のシンボルですね。

現在、耐震補強のため修理中ではありましたが、温泉には入ることができます。

入浴料420円。

公衆浴場としての料金設定は助かります。

道後温泉は日本最古の温泉とも呼ばれている温泉です。

今日は曇りでもあるので、体も温まり気持ちが良かったです。

ただ、いまだに2階の休憩室を使ったことがありません。

今は修理中で使用できませんし、いつか使ってみたいですね。

おわりに

今日の移動 愛媛県 伊予市から松山市

成果 愛媛県庁到達 都道府県庁 24/47

   松山城到達 現存天守 9/12

道後温泉を出てからも今治に向けて走りましたが、温泉に入ってゆっくりしすぎたのか、完全に頭のスイッチがオフになってしまいました。

移動中に大学生くらいの方に、声をかけられたのですが、ぼーっとしているせいか、冷たい対応になっていたと思います。

気を悪くしたらごめんなさい。

嫌ではありませんでしたので、許してください。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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だいじだっぺ

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