[日本一周]163日目 広島 廿日市~

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12/19 うるさいエンジン音で起こされました。

どのトラックかと思って見てみたら、船でした。

港の近くだと、このようなことになるんですね。

もみじ饅頭

朝、ちょっとコンビニに寄ろうと思って見つけたのが、ここです。

もみじ饅頭のやまだ屋さんです。

販売店兼工場となっています。

もみじ饅頭に関しての歴史についても書かれていました。

もみじ饅頭は明治時代に宮島にある和菓子屋さんが作り始めたそうです。

このもみじ型にも理由があって、宮島にちなんだものとなっています。

宮島には紅葉谷という場所があります。

ロープウェイ乗り場のあたりですね。

この地名の紅葉から、もみじ型にしようと決めたそうです。

昔に使用していた金型も展示してあります。

現在では機械化されていますが、かつては人の手で焼いていました。

ちょうどこのようなキャンペーンもしていましたので、友達登録してみました。

流石に貰うだけでは申し訳ないので、2個は購入しましたよ。

左2つが購入した、つぶあん、こしあんのもみじ饅頭で右側がキャンペーンで頂いたものです。

味はランダムだそうですが、栗とレモンでした。

木造のアーチ橋 錦帯橋

山口県に入り、錦帯橋に来ました。

あれ?こんな見た目でしたか?

どうやら修復中のようです。

厳島神社の大鳥居に続き、ここも修復中ですか。

下の木組みくらいは見られるかと思い降りてみましたが、この有様です。

全く見えませんね。

こうなってしまうと、魅力は無いに等しいです。

去年見に来ているので、まあいいんですけれど。

ただ、こんな状態でもお金を払って渡っている人もいます。

私にはちょっと理解できません。

不思議、不思議。

岩国城下

錦帯橋は残念でしたけれど、他にも楽しめる場所はあります。

『山にそびえる岩国城』といきたいところですが、コンクリートで復元されたものですし、あまり気が進みません。

上から見る錦帯橋も、あの状態では見てもしょうがないので、却下です。

今日見るべきは、岩国城の城下です。

お屋敷のあったお土居の堀です。

石垣も残されていますし。

この石垣の内側に屋敷があったのですが、今は吉香神社となっています。

この神社には岩国藩主が祀られているわけです。

ここのお隣の岩国徴古館では、領主の吉川家にまつわる歴史を学ぶことができます。

関ヶ原の戦いで西軍に属しながらも家康と内応していた初代領主の吉川広家。

毛利家の所領安堵のはずが、家康には手の平を返され、主家である毛利家が取り潰し寸前になるなど、様々なドラマがあります。

そのせいで、毛利宗家との関係もごたごたになり、家格を下げられてしまったり、何とも不憫な吉川家。

それでも毛利宗家に対し、献身的に働き、幕末にようやく復活していくまでのストーリーもおもしろいものでした。

やっぱり歴史は面白い。

おわりに

今日の移動 広島県廿日市市から山口県岩国市

本州の西の端、山口県まで来ましたね。

自転車でここまで来ているのは何とも不思議な感じです。

達成感というよりは、「来ようと思えば自転車でも来れるんだなあ」と呆気ない感じに近い印象です。

沖縄でもそんな感じなのでしょうか。

自分がどんな感情抱くか楽しみです。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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