[日本一周 後半戦] 1日目 茨城 筑西~

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4/11 ついに始まった日本一周後半戦。

まずは前回の終了地、長崎の島原まで戻らないといけません。とはいっても普通に走って戻れば相当時間がかかってしまうので、横須賀から北九州行きのフェリーに乗る予定です。そのため、横須賀方面へ向かいます。

旅といえば地図


旅に欠かせないのが地図。そして、地図といえば国土地理院でしょう。

実家の隣接市のつくば市に国土地理院があります。ただ、近くを何度も通ってはいたものの一度も来たことはありませんでした。
まあ、高校生の頃は興味は全くありませんでしたし、その後は地元を離れひとり暮らしをしてましたから。

旅と大いに関係する場所でもあるし、行かないわけには行きません。

重要施設は入れませんが、併設された資料館には無料で見学できます。

これは奈良時代に制作された日本最古の地図だそうです。日本全体のおおまかな形と昔の国の位置関係くらいしかわかりませんが、当時にとってはすごいことだったのでしょう。

もちろん、地図界のレジェンド伊能忠敬の作成した地図もあります。

やはりかなり精巧ですね。

このあたりは現代の地図作成の資料です。今は航空写真をベースにして地図の作成をしているようです。

外にも展示があり、先程の航空写真で使われていた機体があります。

こちらはGPSのアンテナです。

これは現役のもので、日本各地に同じようなアンテナがあり、そのデータを国土地理院で集約しているそうです。

宇宙工学の中枢

次は宇宙関連のJAXAです。

つくば研究学園都市と呼ばれるように、様々な研究施設が集まっています。
JAXAにも資料館があり、多数の展示物があります。

入ってすぐ目に入るのが地球の模型です。

この模型は地球と人工衛星の位置関係を表したものです。地球が大きいからかもしれませんが、意外と近くを周っているように感じました。

こちらは過去に打ち上げられた人工衛星。

昔は打ち上げ失敗の対策として、2機目のスペアを用意していたようで、その本物のスペア機です。

その他にもこちらのように大気中の温室効果ガスを測定するものもあるようです。

気象用やGPSの人口衛星は有名ですが、こういうものがあるのは知りませんでした。

宇宙ステーションの模型もあり、実際に入ることもできました。

中に入ると、宇宙飛行士の映像でよく見る無重力で浮いている光景を思い出します。

ロケットの模型もありますね。

新しくなるごとに大きくなっています。一番大きいのが先日失敗してしまったH3型だそうです。

外にもロケットが展示されています。

車と比べるとかなり大きいことがわかります。H2型ということで何世代か前の型なので、H3型はもっと大きいのでしょう。

大人だけでなく子供も喜びそうな場所なので、休日は親子連れが多そうな気がします。

きっと楽しい地質標本館

3箇所目は地質標本館です。

ここに着いたはいいものの、この頃にはだいぶ疲れが溜まっていました。長い引きこもり生活のせいで体力がかなり落ちています。

正直、展示物をじっくり見る体力はあまり残っていません。

化石や鉱物など多数の展示があり、見る人が見ればかなりテンションが上がる場所だと思いますが、いかんせん疲労が溜まってだめでした。

その中で見つけたお気に入りはこのウニみたいな鉱石です。

今まで見たことなかったような鉱石です。

お気に入りを見つけられたので今回はこれで満足です。

おわりに

再開初日はなかなか疲労困憊です。まあ、関東はほとんど起伏はないので、徐々に体力を戻していければと思います。とりあえず一日目終了。

今日も1日お疲れさま。また明日。


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