[日本一周 後半戦]137日目 北海道 小樽~③

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8/25 今日はちゃんと移動する日。

3日泊まったライダーハウスの宿泊客たちに見送られながらの出発。

札幌へ向かうか。

札幌到着

汗だくになりながらも自転車を漕いで、札幌に到着。

まずはこの建物でも見てみましょう。

札幌市の資料館です。

もともとは札幌控訴院庁舎という今で言う高等裁判所の建物でした。

そのためこんなフロアも。

ここは当時の様子を復元したものだそうですが、裁判所自体入ったことがないのでまるでドラマのセットのよう。

これが、当時弁護士が着用していた制服です。

裁判官のローブを着る体験もあったのですが、汗でびしゃびしゃの状態だったのでそれは遠慮しておきました。

他にはこの様なギャラリーなどもありましたが、興味を惹かれるものは特になかったですね。

次の場所に行こう。

道庁

札幌に来たのでノルマを達成しておきましょう。

44か所目の都道府県庁、北海道庁です。

今回は長崎から日本海側を北上してきましたが、ようやく最北の北海道までたどり着きました。

あとは東北の太平洋側を3つを残すだけです。

ところで、ここ北海道庁は見学施設も併設されています。

この赤レンガの旧庁舎ですが、現在は修理中です。

屋根の修理の様子だけ少し見られました。

修理が終わるのが2025年。

その時には立派な旧庁舎が見られるのでしょうね。

がっかりは本当?

続いての名所は札幌の象徴的な観光スポット、時計台。

日本三大がっかり名所などと言われたりもしている場所ですが、それを確かめるためにも行ってみましょう。

パッと見る感じではそれほどがっかりというほどでもなさそう。

中は時計台の歴史。

もともとは北海道大学の前身の札幌農学校演舞場という建物のようです。

ここが演舞場。

講堂のようなものですね。

ここの初代教頭が「Boys be ambitios」で有名なクラーク博士。

実物大の時計台の模型もあります。

一通り見ましたが、めちゃくちゃ良い名所かと言われればそこまでではないけれど、まあ普通の観光スポットという印象ですね。

がっかりと言われるのはちょっとかわいそうな気がします。

あまりに有名だから期待値が高く、実際に来てみると「思ってたほどではない」ということになるのかもしれませんね。

ぶらぶら

あとは夜までぶらぶら。

夜に友人と会う約束をしているので、それまで時間をつぶします。

まずは大通公園にあるテレビ塔。

そしてすすきののニッカおじさん。

あとは適当に歩いていました。

そういえば、札幌は龍が如くの舞台にもなっていた場所でもありましたね。

そんなことをぼんやりと思い出しながらぶらぶら歩きます。

初めて来たけどなんとなく見覚えがあるという、ちょっと不思議な感覚。

ドラマやアニメの舞台を訪れる人の気分はたぶんこんな感じなんだろうな。

おわりに

夜は友人との酒飲み。

4年前に高知で世話になって以来の再会。

さて、今日はどれくらい飲むことになるのだろうか。

明日は移動しないといけないから飲みすぎないようにしよう。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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