[日本一周 後半戦]185日目 北海道 知内~

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10/12 昨日はこんなキャンプ場でした。

朝にブログ更新しようとしたらPCのバッテリーがみるみる減っていく。

3割あったはずなのにたった数分で1桁に。

寒いからというのもあるしバッテリー自体劣化してるんだろうな。

まあ、ブログ更新はあとにすれば良いので出発するか。

最初の軍船

木古内のサラキ岬に来ました。

ここはある船が沈没した場所。

その船はこの咸臨丸。

これは復元されたこじんまりしたものですが、日本最初の軍船だそうです。

日米修好通商条約を結ぶためにアメリカに渡ったこともある、歴史的に重要な場面に活躍した船です。

勝海舟や福沢諭吉も乗ったらしい。

戊辰戦争でも幕府軍に強奪されたりとなかなか波乱。

最後は北海道の開拓民の運搬船として使用されたのですが、強風にあおられここで暗礁に乗り上げて沈没したそうです。

比喩としての暗礁ではなく、本物の暗礁。

いまだに現存していれば、歴史的にかなり価値が高かったでしょうし残念です。

それにしても今日は海がきれいだ。

風はありますが、比較的雲が少ないため澄んだ海を見られます。

さあ、このまま追い風に乗って函館を目指すぞ。

修道院見学

咸臨丸の次は教会です。

トラピスト修道院という場所に向かっています。

修道院まではローマの道という直線道路が続きます。

駐車場からもずっと直線。

ここが入り口か。

でもゲートが閉まっていて入れなさそう。

入って見学できると思ったのですがそういう場所ではないらしい。

このトラピスト修道院は日本最初の男子修道院ということで何か楽しいものが見られるかと思ったのですが残念。

修道院ってそういうものか。

修道院の近くにもルルドの洞窟という場所があるので向かってみます。

看板を頼りに進んでいきます。

途中お墓が見えてきました。

多分信者たちのお墓でしょう。

そしてこの分岐。

書いてある時間は同じですが、きっと距離が短いのは階段だと思うので階段で行こう。

登り終えたらルルドの洞窟に到着。

何があるわけでもないちょっとした洞窟。

隣にはマリア像もあるが、ここなんなんでしょう?

パンフレット的なものでマリア様が現れたフランスのルルドの洞窟のレプリカだというのは理解しました。

でも分かったのはそれだけ。

まあ、景色は良い。

目的地近くの函館山もよく見えます。

マリア像は見られたしなにかご利益もあるだろう。

これ以上は何もないから、元来た道を戻ろう。

駐車場に戻ったら、ツイッターのフォロワーさんにも捕獲されました。

これがマリア様のご利益だったのか?

おわりに

夕方には8月に函館に上陸したときに泊まったライダーハウスに到着。

約2か月ぶりの帰還。

北海道最期の夕飯は函館名物のやきとり弁当。

ついでにゴールデンカムイも読み進める。

最後まで行けるかと思いましたが、あと2巻というところで眠くなってしまたので就寝。

明日、出発する前に読み終えるだろう。

さあ、明日はフェリーに乗って本州に戻るぞ。

今日も1日お疲れさま。また明日。


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