[日本一周 後半戦]209日目 茨城 日立~

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11/5 暑さで目が覚める。

寝袋被っていたら暑い。

気温を見ると17℃。

夏とは言わないが、11月にしてはかなり暖かい。

やっぱり今年はおかしい。

気温のせいかテントの結露も無かったので、今日の撤収はかなり楽。

余裕あるし朝の散歩でもしよう。

朝の散歩の定番といえば神社。

今日はこの泉神社で朝の時間を過ごそう。

良い雰囲気の参道。

ご神木は落雷で折れてしまったみたい。

杉の木に桜が生えた変わった木だった様です。

これが拝殿。

龍の彫刻が良いね。

泉神社という名前なのでもちろん泉はあります。

すごく湧いている。

こんな龍の形をした木もある。

神社の隣りにある公園にも来てみました。

先程の泉から流れてきた水が公園内にも来ています。

どうやらここはイトヨという魚がいるらしい。

しばらく探しても魚は見当たらない。

本当に居るのか?

ルール無用

東海村にやってきました。

原子力科学館に来ています。

本館は普通に原子力についての展示。

でも目的はこれじゃないんだ。

むしろ別館のこれ。

東海村といえばJCOの臨界事故が思い出されます。

その展示。

内容を見てみると、作業効率を重視するあまり、創業当時から許可されていない工程で作業を行っていたそうですね。

それで起こったのが臨界事故。

地域住民が避難することになったり、作物の風評被害もあったようです。

まあ、起きるべくして起きた事故だったので地域住民のは怒り心頭だったでしょう。

ちなみに事故が起きたのは平成11年9月30日。

はい私の誕生日です。

この木なんの木

東海村に行っていたのですが、また日立に戻ってきました。

先ほどの原子力科学館でここのパンフレットを見つけて、来たくなってしまった。

小平記念館という場所ですが、ここは茨城を代表する企業の日立グループのPR施設です。

日立の歴史などがわかるそうなので見ていきましょう。

この人が創業者の小平浪平。

当時外国製しかなかった電気機器を国産で造ることが必要だとずっと思っていたらしい。

そうして作った最初の製品のモーター。

そこから発電機や電化製品、鉄道車両と電気関係の製品を広げていった。

日立のマークも創業者が考案したものみたい。

そして懐かしのCMの木。

見ていたのは子供の頃だったから、今の若い人はあのCMは知らないだろうな。

敷地内には創業当時の作業小屋も再現されています。

ここであの最初のモーターを作り上げたのですね。

いまは日立の電化製品はあまり見ないけれど、エレベーターや鉄道で頑張っているイメージ。

茨城の企業として頑張ってほしいとは思っている。

佐竹の城

日立から常陸太田に来ました。

やってきたのは太田小学校。

この場所は城跡です。

太田城、別名舞鶴城という佐竹氏の居城です。

完全に小学校となっていますけどね。

学校なのでどうしようか悩みましたが、今日は日曜日なので多分入っても大丈夫なはず。

ただ、遺構などはなさそう。

不審者とも思われそうだし、学校からは出て周りをちょっと見てみる。

といっても普通の街だな。

なんか空き地に大きい木がありましたが、これは城のあった時代からあったものかも。

唯一見つけた城跡らしいものはこの鍵型の道くらい。

佐竹氏の居城だったのにほとんど遺構が残っていないのは残念。

おわりに

今日は河川敷でキャンプ。

公園と違って火を使えるから美味いものも食べられる。

夕飯が早い分寝るのも早くできるし、ゆっくりできて良いや。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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