4/13 とりあえずのチェックポイントは横須賀ですが、まっすぐ向かうと東京23区を通ることになります。東京は車は多いし、信号も多いので正直走りにくいです。なのでちょっと迂回するために今日は西へ向かいます。
茨城脱出
利根川を越え、千葉県に入りました。
これで地元茨城とはしばらくおさらばです。次に戻ってくるのは日本一周達成時だといいですね。
通り道にこんな表示を発見しました。
分かってくれると思いますが、自分の名前と同じ地名を見つけるとちょっとうれしくないですか?
こっちにもありますが、読みは「なかさと」です。先程の表示は「なかざと」同じ交差点内なのですが付近の人はどちらで読んでいるのか気になります。ちなみに私は「なかざと」です。
また少し走っている間に江戸川を超え埼玉県に入りました。
埼玉も以前に行っているので前回いかなかったところを周ろうと思います。
地下に広がる巨大な空間
前々から来てみたかった場所に付きました。春日部にある東京圏外郭放水路です。
ここは都心を水害から守る重要な施設です。一般的には地下神殿として有名だろうと思います。
見学ツアーに参加するには事前予約が必要だったので、到着時間を計算して予約をしました。
見学ツアー開始してここが地下への入り口です。
ここから長い階段となっているのですが、下っている最中、徐々に寒くなってきます。今日の地下の温度は11℃だそうです。上着がないと寒いくらいでした。
そして見えてきたのはこの空間です。
巨大な空間に巨大な柱、たしかに神殿のような幻想的な光景です。
柱には水位の目安の表示があり、上にあるパネルのラインを超えないように排出ポンプなどを調節しているそうです。確かにパネルと浸水ラインが一致してます。
そしてこちらが第一立坑といって水の流入口です。
何本もの川の水量を集め、ここから放水路に入ってきます。
遠くで見ずらいのですが、この奥が逆に江戸川へ排出する出口です。
見学した後は地上に戻るだけですが、約100段の階段を上らなくてはなりません。
私は特に問題ないですが、面パイの方は少し苦労していたようでした。
地上に上がり、放水路の大きさを改めて確認します。
このグラウンドと真下の放水路が同じ大きさです。
サッカーコート2面分とのことで、地上でも放水路の大きさがわかります。
排出口である江戸川の出口も見てみました。
大雨の時はどれくらいの水が出てくるのか気になります。
最後に西に向かっている最中にも立坑を見つけました。
たしかにこの小さな川なら大雨が降ればすぐ氾濫しそうです。個々の地下には放水路へのトンネルが続いているはずです。
おわりに
今日は夕方に風呂にも入ってゆっくりしました。疲れも少し取れたし、何よりさっぱりしました。今夜はゆっくり眠れそうです。
今日も1日お疲れさま。また明日。
にほんブログ村
ブログ村に参加しました。ほかの方のブログもぜひどうぞ。
コメント