11/19 昨晩から風が強いですね。
そして風は冷たく、寒いです。
防寒装備で出かけましょう。
丸亀製麺 ガチ店
皆さんご存知のうどん屋さん、丸亀製麺に来ています。
何かおかしいですか?
ちゃんと丸亀製麺と書いてあるじゃないですか。
冗談はさておき、もちろんここはあの丸亀製麺とは関係がない丸亀製麺です。
そもそも飲食店ですらありませんから。
あくまでここは製麺所です。
ただ、うどんのみ小売してくれます。
ちなみに入り口はここです。
ちょっとドキドキしますね。
入ってみると、中はただの製麺所です。
撮影は遠慮しておきました。
とりあえず2玉購入しました。
1玉70円なので2玉でもたったの140円です。
器は自前のクッカーです。
出汁の代わりに手持ちの出汁醤油をぶっかけました。
製麺所でできたての麺なので、コシがあって美味しいですね。
これがガチの讃岐うどんの味なのでしょう。
朝から2玉、ぺろりと食べられました。
ガチの丸亀製麺のうどん、美味しくいただきました。
石垣の丸亀城
腹ごしらえしたら、お城です。
昨日フライングしましたが、今日はちゃんと見ます。
こう見ると、かなり高く石垣が積んでありますね。
期待が膨らみます。
大手門から進みます。
高い石垣が目立ちますね。
打ち込みハギの石垣が多く使われています。
天守は3層3階建てです。
そうでした、この天守は現存天守ですよ。
1660年に完成したと言われています。
天守の中も覗いてみます。
どうやらこの天守は現存天守の中で最小らしいです。
2階、3階と上がると小ささを感じますね。
3階なんてこんな狭さですよ。
ただ、防御のため大きな狭間が設けてあります。
通常のよりも大きいことから、大砲のためと考えられているそうです。
漆喰の壁も、防火のためか、かなり厚く塗られています。
天守を出て、別の道から降りましたが、やっぱり石垣を見てしまいますね。
単純に好きです。
この圧倒的な石垣のおかげで、天守の小ささはまるで感じさせない魅力があります。
ただ、残念なことがあります。
南側の石垣が、昨年の台風や大雨により崩落してしまいました。
かなり大規模に崩れてしまい、痛々しい見た目です。
復旧まで5~6年はかかる見込みとのことです。
この石を全て元通りに積み直さなければなりません。
自然災害とはいえ、残念なことです。
また、元通りの姿が見られることを願っています。
丸亀の名産
丸亀の名物、名所と来たので、次は名産です。
丸亀はうちわが名産と知ってました?
正直私は知りませんでした。
そんなうちわについて学べる施設、うちわの港ミュージアムにきました。
どうやら小学生が校外学習で来ているみたいです。
おかげで説明のDVDを見ることができました。
ここ丸亀でうちわが名産になった理由は、昨日行った金刀比羅宮にあります。
丸亀港からこんぴら参りをするお客さんが多く、うちわはお土産として多く作られました。
今ではうちわの全国シェアは90%だというので、ほぼ全てが丸亀産です。
ここでは、職人さんがうちわを作っているところも見れました。
行っている作業は「割き」といって、竹に刃を入れていって骨の部分を作っているところです。
素早く均等に刃を入れる職人技でした。
小学生たちも見入ってましたね。
うちわづくりの工程や道具類も見て楽しめました。
この鎌の形状によって、うちわの形が決まるのですね。
ショップも併設されているので、お土産に買うのもいいですね。
これなんかちょうど秋らしくていいですね。
部屋に飾っておくだけでも、良いインテリアになりそうです。
本州四国連絡橋
高松に戻る前に寄り道です。
本州と四国の架け橋、瀬戸大橋です。
うーん。風が強い。
記念館の入り口には「入館無料」とありがたい文字がでかでかと表示されています。
中には瀬戸大橋の模型が展示されていたりします。
橋の構造の特徴なども学べました。
吊り橋は距離が長い場所に適しているなど、橋を見たときに知ったかぶりができそうです。
建設方法の模型もあります。
説明だけでなく実際に動いてもくれるので、非常にわかりやすいですね。
子供も喜びそうな感じがします。
展望台から見ると、少し眺めがよくなった気がします。
ただ、橋は渡れませんし、風が強くて寒いので、暗くなる前に高松まで戻りましょうか。
おわりに
今日の移動 香川県丸亀市から高松市
成果 丸亀城到達 現存天守6/12
現存天守も半分に到達しましたね。
四国はまだ3つありますからね。
ここ1か月くらいで一気に増えますよ。
今日も1日お疲れさま。また明日。
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