[日本一周]141日目 高知 田野~

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11/27 ちょっと雨降ってますよ。

「もしかして停滞か?」と思ってはいましたが、雨は止みました。

毎日なかなか晴れませんが、出発することにします。

秘境探検家

今日は、探検家気分を味わってみますか。

伊尾木洞に来ています。

秘境感がありますよね。

すごい洞窟です。

洞窟を抜けた先は幻想的な雰囲気です。

岸壁からコケやシダ植物が生えて独特の空間を創りあげています。

そのまま道なき道を進みます。

まさしく探検家の気分です。

この川を通るわけではありませんので安心してください。

道は上の橋です。

ちなみにここまでなんと国道から徒歩5分です。

全然、秘境ではありません。

しかし気分は探検家、まだまだ進みます。

鳥の声などもきこえ、まるで大自然の山の中にいるように感じます。

そのうち、滝の音が聞こえてきます。

もっと大きい滝を想像していましたが、そんなに大きくなく、ちょっと残念です。

この先にも道は続いていて、公園があるようですが、ここで引き返すことにします。

それでも、ここまでの道は手軽に自然を感じられる、良いところでしたよ。

特に夏場は涼しそうで良いかもしれません。

写真だけ見せたら、山の中にでも行ったと詐欺れること間違いなしです。

スリーダイヤ

田舎ですね。

この人物、三菱グループの創業者の岩崎弥太郎です。

弥太郎の生家があるので来てみました。

財閥まで成長する会社を創った人物は田舎町、そしてその外れの方で育ったのですね。

そしてこちらが生家。

茅葺きの普通の家ですね。

軒の瓦だけちょっとおしゃれ感があります。

庭には日本列島を模した石が置かれています。

なんとなく見えなくもないです。

これを見て、「日本は俺の庭だ」と言っていたとか。

まあ、視野が広かったのは間違いないですね。

家の裏には蔵があります。

水切り瓦やいしぐろもあり、昨日の吉良川の街並みを思い出します。

三菱のロゴの成り立ちも書いてありましたね。

この岩崎弥太郎は、坂本龍馬で有名な海援隊の会計を担当して、そこで海運や貿易を学んだそうです。

岩崎弥太郎は坂本龍馬とも関係があったのですね。

全く知りませんでした。

そもそも私は幕末のことはよく知りません。

高知には坂本龍馬もいたことですし、後程学んでみることにします。

飛び出すな 車は 急に止まれない

自転車道を走っていたときに、急に横の路地から見えたバイクのかご。

見えた瞬間にどうなるのかわかりましたよね。

そう、交通事故です。

ついにやってしまいました。

というかやられました。

とっさにブレーキを掛けたり回避行動はとりましたが、急に飛び出されたらもう無理です。

バイクが接触したのは自転車の前輪付近と私の左太もも。

反対側のガードパイプにもたれる形で止まったため、転倒は無しです。

サイドバッグがあったおかげか、ガードパイプと挟まれることもありませんでした。

ただ、やはり接触した左太ももは少し痛みがあります。

相手の方は、新聞配達のおっちゃん。

大丈夫かとは聞いてくるものの、早く移動をしたそうな素振りです。

多少ですが痛みがあるので「大丈夫です」と答えて別れるわけには行きません。

警察を呼んでもらいました。

物損も何もわからないまま別れて、後で何かあっても嫌ですし。

そもそも事故報告は義務です。

皆さんもちゃんと警察に報告しましょうね。

実況見分中。

物損はお互いになさそうです。

怪我は私だけです。

人身になるかの絡みもあるので、加害者の方や警察から病院に行くのか執拗に聞かれました。

でも、すぐには判断できません。

歩いたりするのには支障がなく、触ると少し痛む程度なので、軽い打撲の認識です。

とりあえずは様子を見て、痛みが強くなるようであれば病院に行くとだけ伝えました。

実況見分も結構時間がかかってしまって、寄る予定だった道の駅は閉店です。

道の駅で安くなった弁当を買うつもりだったのに。

おわりに

今日の移動 高知県田野町から香南市

トラブル 交通事故1回目

ついにやってしまいましたね。

今のところは笑い話で済んでいますが、明日起きて悪化していたらどうしよう。

その時はまたどうするか考えたらいいだけだ。

心配してもしょうがないし、飯食って寝ましょう。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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