12/6 昨日は結露で濡れたままのテントをそのまま設営しましたが、朝になったらだいぶ乾いていました。
さすが屋根付き。素晴らしい働きです。
テントは屋根の下に限りますね。
ただ、朝早く撤収しないといけないのが難点です。
よし、コンビニのイートインで温まりましょう。
奇岩たくさん
竜串海岸に来ました。
岩場です。
この岩は穴ぼこだらけで和歌山の虫喰岩と似ていますね。
これが自然にできてしまうのは何度見ても不思議ですね。
この岩には大竹小竹と表示されています。
確かに竹の節のようです。
色が白っぽいので背骨のようにも見えますね。
シロナガスクジラの骨はこれくらいあるのでしょうか?
この層になっているのはお馴染みですね。
何かの化石のようなものが張り付いた岩もあります。
本当に化石なのかはわかりませんけれど。
この旅で海岸線をいくつか周っているうちに、だんだんと知識もついてきましたね。
地球の歴史を学ぶのも面白くなってきました。
愛媛突入
寒い中走り続け、愛媛県に入りました。
予定では国道56号を通るはずでしたが、気が変わり、海沿いの県道7号(宿毛城辺線)を進むことになりました。
どちらにしても山を越えないといけません。
それなら車が少ないほうが安全かと考え海側となりました。
海側と言っても平坦ではなくアップダウンの連続です。
徐々に疲労は貯まってきます。
また、どんどん傾斜もキツくなってきます。
気がついたらこんなところを走ることになっています。
それにアップダウンだったはずが、アップアップとひたすら登ることになっています。
足は限界。自転車を押して登ります。
このルート選択は、悪手だったのか?
普通に国道走ったら良かったか?
などと思いながらも、ひたすら自転車を押し続けます。
そんな中、疲れたので途中で休んでいたら、バイクが対向から走ってきました。
バイクから降りたおっちゃんとちょっとお話。
もう少しで峠の頂上みたいです。
そこからは下りで、あとは平坦だからと教えてくれました。
希望が持てる言葉です。
おっちゃんと話している間、休憩もできたので体力もちょっと回復です。
別れ際には柿をくれました。
美味しそうですが、食べるのは後ほどにします。
少し進むとおっちゃんの行った通り、頂上に着きました。
疲れましたね。
ここからは下りです。
ただ、下りでホッとしたのも束の間、前方にはまた登り坂。
7.5%となかなかの坂です。
おっちゃん、話が違うよ。
平坦じゃないじゃない。
おわりに
今日の移動 高知県土佐清水市から愛媛県愛南町
愛媛県愛南町まで来ました。
もう1か所行きたいところがあったのですが、疲れてしまったので明日です。
愛媛来たからとりあえずミカン食べよう。
今日も1日お疲れさま。また明日。
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