[日本一周]150日目 高知 土佐清水~

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12/6 昨日は結露で濡れたままのテントをそのまま設営しましたが、朝になったらだいぶ乾いていました。

さすが屋根付き。素晴らしい働きです。

テントは屋根の下に限りますね。

ただ、朝早く撤収しないといけないのが難点です。

よし、コンビニのイートインで温まりましょう。

奇岩たくさん

竜串海岸に来ました。

岩場です。

この岩は穴ぼこだらけで和歌山の虫喰岩と似ていますね。

これが自然にできてしまうのは何度見ても不思議ですね。

この岩には大竹小竹と表示されています。

確かに竹の節のようです。

色が白っぽいので背骨のようにも見えますね。

シロナガスクジラの骨はこれくらいあるのでしょうか?

この層になっているのはお馴染みですね。

何かの化石のようなものが張り付いた岩もあります。

本当に化石なのかはわかりませんけれど。

この旅で海岸線をいくつか周っているうちに、だんだんと知識もついてきましたね。

地球の歴史を学ぶのも面白くなってきました。

愛媛突入

寒い中走り続け、愛媛県に入りました。

予定では国道56号を通るはずでしたが、気が変わり、海沿いの県道7号(宿毛城辺線)を進むことになりました。

どちらにしても山を越えないといけません。

それなら車が少ないほうが安全かと考え海側となりました。

海側と言っても平坦ではなくアップダウンの連続です。

徐々に疲労は貯まってきます。

また、どんどん傾斜もキツくなってきます。

気がついたらこんなところを走ることになっています。

それにアップダウンだったはずが、アップアップとひたすら登ることになっています。

足は限界。自転車を押して登ります。

このルート選択は、悪手だったのか?

普通に国道走ったら良かったか?

などと思いながらも、ひたすら自転車を押し続けます。

そんな中、疲れたので途中で休んでいたら、バイクが対向から走ってきました。

バイクから降りたおっちゃんとちょっとお話。

もう少しで峠の頂上みたいです。

そこからは下りで、あとは平坦だからと教えてくれました。

希望が持てる言葉です。

おっちゃんと話している間、休憩もできたので体力もちょっと回復です。

別れ際には柿をくれました。

美味しそうですが、食べるのは後ほどにします。

少し進むとおっちゃんの行った通り、頂上に着きました。

疲れましたね。

ここからは下りです。

ただ、下りでホッとしたのも束の間、前方にはまた登り坂。

7.5%となかなかの坂です。

おっちゃん、話が違うよ。

平坦じゃないじゃない。

おわりに

今日の移動 高知県土佐清水市から愛媛県愛南町

愛媛県愛南町まで来ました。

もう1か所行きたいところがあったのですが、疲れてしまったので明日です。

愛媛来たからとりあえずミカン食べよう。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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