[日本一周]220日目 沖縄 八重瀬~

2/14 なぜか夜中に雨に降られました。

こんなはずじゃなかったのに。

おかげでテントを濡らされました。

乾かさないといけなくなったじゃないか。

海岸探検

テントを乾かしている間、探検気分で海岸を歩いてみました。

沖縄の海岸は独特だなと改めて感じます。

今まで通ってきた本土の海岸とはやはり違いますね。

岩がトゲトゲしています。

沖縄の南部は石灰岩が多いらしく、その石質の違いがこの形を作り出しているのでしょうか。

裸足ではもちろん歩けませんし、サンダルでもちょっと怖いです。

スニーカーなら安心して歩くことができます。

ただ、砂浜はサンダルが良いんです。

スニーカーは砂だらけになりますからね。

結構歩きました。

そろそろテント乾いたかな?

沖縄決戦

平和祈念資料館まで来ました。

沖縄の戦争の現実をいろいろ知らされました。

特に印象的なのは沖縄人の被害の多さですね。

沖縄県人だけで10万人もの方が亡くなったそうです。

そのあまりの多さをこの場所で認識することができました。

この平和の礎には戦没者の名前が刻まれています。

この写真で見える範囲のものはすべて、沖縄県民のものです。

字ごとでもこれほど多くの名前が刻まれています。

参考までに茨城県を見てみると、これくらいで収まります。

この圧倒的に数が違う現実を見せつけられました。

沖縄では兵隊はもちろん多くに民間人も犠牲になりました。

砲撃、銃撃で亡くなる人もいますし、食料も底をつき、餓死する人も出ました。

また、軍が機密漏洩を恐れ、投降する民間人を銃殺することもありました。

集団自決というのもあります。

そのため、このように数が多くなっているのです。

そして刻まれているのは日本人だけではありません。

日本と戦ったアメリカ人の名前も刻まれています。

また、台湾や朝鮮の人の名前もあります。

この圧倒的なまでの名前の羅列を見ると、何とも表現し難い感情が生まれてきます。

戦争ってやっぱりダメだよ。

沖縄日本軍終焉の地

平和祈念公園の場所は沖縄の日本軍の終焉の地でもあります。

日本軍は沖縄で持久戦に持ち込むことを選択し、沖縄南部へ退却していきます。

そして最終的には、沖縄本島のほぼ南端にあたるこの場所を司令部としました。

司令官である牛島満もここで自決をしています。

園内には角度道府県の戦没者の慰霊碑も建てられています。

ここが私の地元の茨城県の慰霊碑です。

たしか、ばあちゃんの兄は戦争で亡くなったはずなので、祀られているはずです。

そのほかにも公園内にはたくさんの慰霊碑がありました。

その中の一つ、沖縄県知事の慰霊碑です。

奥にも何かあるなと思ってみてみたら、県知事の終焉の地でした。

県知事もきっと自決をしたのでしょう。

慰霊碑の裏には壕のようなものがあります。

きっとそういうことなのでしょう。

これが戦争なんですね。

ひめゆり

戦争の学習はまだまだ終わりません

有名なひめゆり学徒隊の資料館です。

ひめゆり学徒隊は看護訓練を受けた高校生で、兵隊の看護をしながら軍とともに行動をしていました。

このひめゆりの塔があるのは、沖縄戦が劣勢になり最後の軍病院の跡地にあります。

塔の下には壕がありこの中に軍病院があったそうです。

軍とともに行動していたがひめゆり学徒隊ですが、敗色濃厚になった際に突然解散命令が出され、自分自身で生きていかなければならなくなりました。

しかし、辺りはアメリカ兵に包囲され、砲撃も止まないような場所です。

出ようと思っても出られない状況で地下壕に居たのですが、ここにも手榴弾が投げられ多くの生徒が死亡しました。

ひめゆりの塔から少し離れた荒崎海岸は、ひめゆり学徒隊が集団自決をした場所でもあります。

この海岸です。

砲弾をくぐり抜けながら、何とかここまで歩いて来たのでしょう。

しかし、正面に見える海にはアメリカの軍艦が並んでいたそうです。

投降を呼びかける声もあったそうですが、なぜかそうはしなかったんですよね。

これがひめゆり学徒隊の最期の場所です。

投降はせずにここで自決するということになりました。

投降で命をつなぐのではなく、自決という判断が最良の選択となってしまったんですね。

家族、友達などが次々に亡くなっていく戦争時、1分先の「生」も保証されていない時には、冷静に考えることもきっとできないのでしょう。

それでも何とかならなかったのか。

そう思います。

おわりに

今日の移動 沖縄県八重瀬町から那覇市

戦争の生々しさを今日は感じました。

現代では明らかに間違った判断でも、それを当然のように選択をしてしまう現実をみました。

それが戦争というものなのでしょう。

戦争を体験していない時代の私たちだからこそ、少しでも戦争について知るために来るべき場所だと感じました。

きっとここに来たら思うことがあるはずです。

とにかく何かを感じてほしい場所でした。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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