[日本一周]59日目 静岡 静岡~①

スポンサーリンク

9/6 昨晩はちゃんとテントで寝たので回復しましたね。

睡眠は大事ですね。

日本三大美港 清水港

今日は海側を走るので、清水港まで来ました。

規模は全く違いますが、横浜や神戸と造りは似ている気がします。

富士山も見えますね。

今までで一番よく見えている気がします。

ここ清水港は冷凍マグロの水揚げ量が日本一だそうです。

刺し身などで食べるのもありますが、ある食材の生産工場が多くあるからです。

その食材はみんな大好き「ツナ缶」です。

ツナ缶を初めて作ったのが静岡県の水産技術研究所でした。

そのため、清水港近くにはツナ缶の工場が多く作られました。

そのほかにもミカンなどの缶詰も多く生産しているとのことです。

ツナ缶見つけたら、製造元も見てください。

きっと静岡県産ですよ。

松・海・富士山 三保の松原

海沿いを走り、三保の松原へ来ました。

富士山を望める景勝地として有名です。

富士山から見ましょう。

やっぱり今日は富士山がよく見えます。

今日の雲はちょっとしたアクセントになっていい感じです。

そして、天女の羽衣伝説の場所でもあります。

漁師が松に羽衣がかかっていたのを見つけ、持ち帰ろうとすると、天女が現れ羽衣を返してほしいと言われます。

天女の舞を見せてもらう代わりに羽衣を返すことになるのですが、舞をするには羽衣がないとできないと言われます。

羽衣を返してしまったらそのまま逃げられてしまうと疑ったところ、「疑いや偽りは人間のすること」と諭され、恥ずかしく思う、そんなお話です。

その羽衣がかかっていたとされる松がこれです。

今日は天女の羽衣は無いみたいですね。

家康の眠る 久能山東照宮

地図を見ていたら、海沿いに東照宮があるのでそのまま進みました。

ここが入り口です。

石段が続いていて、上の方には小さく建物が見えます。

あそこまで登るのでしょうか。

道はつづら折れの石段です。

案内板によると、1159段もあるそうです。

下から見えていた建物まで登りましたが門でした。

先はもう少しだけあるようですが、一旦海側の景色を見てみます。

良い眺めですね。登ったかいがありました。

ようやく東照宮の楼門です。

ここはどんな場所なのかですが、家康を祀った神社であるとともに、家康の遺体が埋葬された場所だということです。

日光にも東照宮はありますが、もともとはこの久能山東照宮が一番初めにできました。

家康は、ここ久能山に自分の遺体を埋葬するよう遺言を残していたそうです。

拝殿も日光東照宮のようです。

そして、本殿よりも更に進んだ一番奥には、家康の遺体を埋葬した神廟があります。

ここに家康が眠っています。

また、敷地内にある博物館には家康が使っていた机、書棚などがあり、その他にも歴代将軍の刀や鎧なども展示されていました。

珍しいものとしては、15代将軍である慶喜の使っていたカメラもありました。

静岡県庁到達

静岡県庁です。

これで都道府県庁は10個目になりました。

この写真ですが、たまたま居合わせた日本一周ヒッチハイカーの方に撮ってもらいました。

同じように全都道府県庁を周っているそうです。

そして、県庁にある展望室からの富士山です。

ほら、いい景色でしょう。

おわりに

今日の移動 静岡県静岡市のみ

今日の成果 静岡県庁到達 都道府県庁10/47

今日は天候も良く、一日中富士山が見える日でした。

こういうのを待っていたんですよ。

でも、ちょっと遠いので、近くの富士山も見てみたかったですね。

今日も1日お疲れさま。また明日。

日本一周 前半戦
スポンサーリンク
スポンサーリンク
フォローする
だいじだっぺ

コメント