9/8 雨は降っていませんけれど、台風の影響で風が強くなってきました。
夕方頃から雨が降り出す予報です。
今日は浜岡原発に行ってきます。
原発の前に
原発近くにきましたが、見学場が開くまでまだ時間があります。
そんな時、この鳥居を見つけました。
神社の名前でなく、桜ヶ池と書かれています。
かなり立派な鳥居なので、行けば何かあるでしょう。
どうやら、池宮神社というところみたいです。
神社の横にあるこちらの池が桜ヶ池です。
この池は昔々、皇円という偉いお坊さんが、人々を救うために龍神になり入定した場所らしいです。
入定ということですので、お亡くなりになったんですね。
とても静かな場所です。
皇円上人は今、池の中で龍となって泳いでいるのでしょうか。
ちなみに、神社の隣には、大量のアンテナが置いてある謎の家がありました。
家の裏にもまだまだあります。
何のためかは全くわかりませんが、怖そうなのでこれは気にしないことにしておきましょう。
現在停止中 浜岡原発
浜岡原発は中部電力の原子力発電所です。
ここには浜岡原子力館という見学場があります。
発電所のことを学べる施設ですね。
このような実物大の原子炉の模型があったりします。
一通り説明文は読んでみました。
ただ、私が理解できたのは、核エネルギーで水を温めて、その結果出来た高圧の蒸気でタービンを回し発電する。
そして、蒸気を海水で冷やし、水に戻す。
冷却に水を多く使うため、発電所は海に近い所に作る。
こんなざっくりしたものくらいです。
中性子や核分裂だとか言われても、「なにそれ?」という感じです。
使った燃料を再利用する方法などもありましたが、理解不能でした。
気になる方は、プルサーマルやMOX燃料で検索してみてください。
あとは、地震及び、津波の対策に力を入れているのは理解できました。
津波対策としては、このような高さ22mの防波壁を設置したようです。
正直、ここまでの高さの津波が来るのは想像できませんが、南海トラフ地震が発生すると、津波の高さは最大でこれほどになるそうです。
頭使って疲れてしまったので、ここはこれくらいにします。
どこかでまた発電所は行くでしょう。
静岡はお茶の名産地
少し内陸に移動し、掛川に来ました。
ここに来たのはお茶の産地だからです。
静岡県は茶葉の生産量日本一ですからね。
掛川市に入ると茶畑が目立つようになりました。
ただ、こんなに傾斜があるとは思っていませんでした。
歩くのも大変なくらいの急斜面です。
急斜面の理由としては、日当たりと排水のためだそうです。
また、昼と夜の気温差も茶葉の育成には重要なので、山間部で栽培をするようですね。
茶葉の倉庫もところどころあり、いいお茶の香りもしました。
せっかく静岡に来ているので、ちゃんと急須で入れたおいしいお茶も味わってみたいですね。
おわりに
今日の移動 静岡県牧之原市から掛川市
夕方からは台風接近のため、スーパーのイートインコーナーに避難です。
夜はネットカフェで休むことにします。
今日も1日お疲れさま。また明日。
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