[日本一周]61日目 静岡 牧之原~

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9/8 雨は降っていませんけれど、台風の影響で風が強くなってきました。

夕方頃から雨が降り出す予報です。

今日は浜岡原発に行ってきます。

原発の前に

原発近くにきましたが、見学場が開くまでまだ時間があります。

そんな時、この鳥居を見つけました。

神社の名前でなく、桜ヶ池と書かれています。

かなり立派な鳥居なので、行けば何かあるでしょう。

どうやら、池宮神社というところみたいです。

神社の横にあるこちらの池が桜ヶ池です。

この池は昔々、皇円という偉いお坊さんが、人々を救うために龍神になり入定した場所らしいです。

入定ということですので、お亡くなりになったんですね。

とても静かな場所です。

皇円上人は今、池の中で龍となって泳いでいるのでしょうか。

ちなみに、神社の隣には、大量のアンテナが置いてある謎の家がありました。

家の裏にもまだまだあります。

何のためかは全くわかりませんが、怖そうなのでこれは気にしないことにしておきましょう。

現在停止中 浜岡原発

浜岡原発は中部電力の原子力発電所です。

ここには浜岡原子力館という見学場があります。

発電所のことを学べる施設ですね。

このような実物大の原子炉の模型があったりします。

一通り説明文は読んでみました。

ただ、私が理解できたのは、核エネルギーで水を温めて、その結果出来た高圧の蒸気でタービンを回し発電する。

そして、蒸気を海水で冷やし、水に戻す。

冷却に水を多く使うため、発電所は海に近い所に作る。

こんなざっくりしたものくらいです。

中性子や核分裂だとか言われても、「なにそれ?」という感じです。

使った燃料を再利用する方法などもありましたが、理解不能でした。

気になる方は、プルサーマルやMOX燃料で検索してみてください。

あとは、地震及び、津波の対策に力を入れているのは理解できました。

津波対策としては、このような高さ22mの防波壁を設置したようです。

正直、ここまでの高さの津波が来るのは想像できませんが、南海トラフ地震が発生すると、津波の高さは最大でこれほどになるそうです。

頭使って疲れてしまったので、ここはこれくらいにします。

どこかでまた発電所は行くでしょう。

静岡はお茶の名産地

少し内陸に移動し、掛川に来ました。

ここに来たのはお茶の産地だからです。

静岡県は茶葉の生産量日本一ですからね。

掛川市に入ると茶畑が目立つようになりました。

ただ、こんなに傾斜があるとは思っていませんでした。

歩くのも大変なくらいの急斜面です。

急斜面の理由としては、日当たりと排水のためだそうです。

また、昼と夜の気温差も茶葉の育成には重要なので、山間部で栽培をするようですね。

茶葉の倉庫もところどころあり、いいお茶の香りもしました。

せっかく静岡に来ているので、ちゃんと急須で入れたおいしいお茶も味わってみたいですね。

おわりに

今日の移動 静岡県牧之原市から掛川市

夕方からは台風接近のため、スーパーのイートインコーナーに避難です。

夜はネットカフェで休むことにします。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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だいじだっぺ

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