[日本一周]36日目 長野 小布施~

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8/14 今日は雲がちょっと多めです。台風が近づいている影響でしょうか。まずは小布施の街中に行ってみましょうか。

小布施散策

浮世絵師として有名な葛飾北斎にゆかりがある所です。
ここ小布施の豪商、高井鴻山との縁によって晩年こちらに来ていたそうです。

作品の展示館である北斎館が開く前に、街並みを見てみましょう。

落ち着いた町並みで、無理をしている感じもなく、ちょうどいいです。

少し古めではありますが、汚い感じもなく、バランスが取れています。

特にこのような路地を、いろいろと巡ってみるのが面白いです。

また、オープンガーデンと言って、個人やお店のお庭にちょっとお邪魔させてもらうことができます。

この看板が目印です。

ここが私のお気に入りの庭でした。

散策が終わってからは北斎館です。

ここでは主に晩年に書いた、肉筆画が多く展示されていました。

この様なものもありました。絵の手本書として作られた北斎漫画というものです。見ながら書いてみましたがどうですか?

それなりに書けているでしょうか?

全体を通して感じたのは、北斎の作品は構図が面白いものが多かったです。その中でも私が気に入ったのは『白蛇と雀』という作品です。

撮影禁止のため、画像はありませんので、ネットで検索するか、実際に行って見に行って。

きっと、面白さを理解していただけると思います。

それと、葛飾北斎は何度も名前を変えているんですけれど、『画狂老人卍』(がきょうろうじんまんじ)と名乗っていたこともあるそうです。

すごい名前ですよね。

これが一番パンチが聞いているので、私はこれから葛飾北斎のことを 『画狂老人卍』 と呼ぶことにします。

懐かしの長野オリンピック

若い人は知らないかもしれませんが、長野で冬季オリンピックを開催したことがあります。
1998年の時です。当時、私は小学生でした。

家のテレビで観戦するのはもちろん、学校の授業中にもテレビで観戦した記憶があります。

その長野オリンピックのスピードスケートの競技会場であった場所に来てみました。
中は記念館となっているので入ってみます。

冬季オリンピックにまつわるものがたくさん展示されていますね。

このキャラクターいましたね。見覚えありませんか?スノーレッツという名前だったようです。

メダルも置いてあります。

これは聖火のトーチです。
重そうに見えますが、持ってみると結構軽いですね。

そして、実際に協議が行われた会場も見ることができます。
いまは氷は張っていませんが、秋から冬にかけてはスケートリンクとして使用されます。

表彰台もあったので上ってみました。
ただ、3人いないと表彰台感があまり出ませんね。

おっさんの一人遊びでした。

オリンピック会場の後は長野市にまた戻りました。

おわりに

今日の移動 長野県小布施町から長野市

長野市に戻ってからは宇都宮の時にも会った、学生時代の友人と3時から11時くらいまで飲み歩きました。

帰るころには、足がふらついていました。

明日が大変になるので、二日酔いにならないことを願います。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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だいじだっぺ

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