[日本一周 後半戦]161日目 北海道 弟子屈~①

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9/18 早朝は雨。

この雨はすぐ止むはず。

朝にブログ書いて、出発の準備したら時間的にはちょうどいいかも。

あれおかしい、なんだかなかなか止まないな。

今日天気大丈夫?

ものすごい硫黄臭

一応雨は止んだので出発。

まずは近場を観光。

硫黄山にやってきました。

遠くからでも噴煙が上がっているのがわかる。

近づいていくとより噴煙ははっきり見えますし、何より硫黄独特の臭いがだんだんと強くなります。

硫黄山という名前だけあって、噴気孔には大量の硫黄が見えます。

この噴煙を見ると、地球が生きているのを感じます。

画像より動画の方がより迫力がわかるはず。

場所によっては温泉が湧いているところもあります。

それにしても暑い。

多分地熱の影響だろうと思いますが、汗をかくぐらい暑い。

汗かいたから風呂に入りたくなってきた。

湖と温泉

硫黄山の後は屈斜路湖の方に進むルート。

屈斜路湖畔の砂湯に到着。

朝に心配だった天気も晴れてきたので、これなら大丈夫そう。

ここ、看板にも書いてありましたが、砂場を掘ると温泉が湧きます。

手でちょっとだけ掘ってもこのように温泉が。

触ってみると本当に暖かく温泉。

でも、足先がつかるくらいで全身は無理そう。

なのでこちらの温泉へ。

こちらは池の湯という温泉。

無料で入れる解放感抜群の露天風呂。

休日なので何人かいると思っていましたが、ちょうど人も誰もいないので貸し切り状態。

温度もちょうど良いし気持ちが良い。

ただし、下はヌルヌル。

こんな藻のようなものが生えていて、滑って危ない。

温泉を満喫した後は、屈斜路湖を眺める。

さっきの砂湯の場所より、こっちの方が眺めが良いな。

あぁ、気持ちよかった。

イオマンテ

そのまま屈斜路湖畔沿いを進んで、今度はアイヌの民俗資料館にやってきました。

ここで見たかったのはこの映像。

アイヌの祭祀であるイオマンテの映像です。

イオマンテとは神である動物の魂を神の国に送り出す儀式。

この映像を見ると、アイヌは自然や動物を大切にして生きていたんだなとわかります。

いままでもこのような道具類も見てきましたが、映像を見たことで使い方も理解できました。

知っていくことで、段々と面白くなってくる。

外には子熊のための檻も。

アイヌはクマを飼いならしていたらしい。

これまでのアイヌ関係の施設の中でもなかなか良かった場所だったな。

青い屈斜路湖

またまた屈斜路湖。

青さが目立つこの場所は和琴半島。

コバルトブルーの屈斜路湖が見られる場所。

たしかにここは特にきれい。

良い場所だね。

実はここにも露店の温泉があります。

でも家族連れでキャンプしている人やカヌーなどで遊んでいる人も多く、普通は多分水着を着て入浴する場所。

さっきも温泉には入ったし、温度も熱めだったから足湯代わりにして屈斜路湖を眺めていました。

屈斜路湖もそれなりに堪能したし宿へ向かおうか。

おわりに

本日のお宿はここ。

弟子屈の旅人宿昭栄。

ここのオーナーの鈴木さんとは4年前に愛媛で出会っています。

旅が順調に進んでいれば3年前に来れていました。

ただ、自転車の破損とコロナ禍があり時間が空いてしまいました。

それでも、ようやく来ることができて良かった。

今日は料理も作ったし、これで酒を飲もう。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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