[日本一周 後半戦]17日目 長崎 南島原~

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4/27 海辺のキャンプ場での目覚め。夜になって実感しましたが、意外に波の音がうるさい。

景観はいいですが、良し悪しありますね。

硫黄の香りの国道

大量の湯気とともに、硫黄の香りがしてきました。

どうやら温泉地らしい。

島原半島の東側には島原温泉がありましたが、西側にも小浜温泉があります。

こんな湯畑も幹線道路のすぐそばにあります。

近づくと湯気まみれ。

足湯で休憩。休憩するのにちょうどいいタイミングでした。

ここの足湯は海も見えるので景観もいいですね。

蒸気を利用して食べ物を蒸したりもできるそうですが、食欲はない。

こんな立派な温泉旅館も。

何も知らなかったけど、なかなかの温泉地でした。

避けては通れない峠

目の前に嫌な標識が見えます。

もちろん勾配を示す標識です。

どうしても避けては通れない峠道。

進まなければならないのですが、気持ちは萎えます。

坂を上がっている時は見晴らしのいい場所や、展望台があると嬉しいです。

いい景色を見て気を紛らわすも良し、展望台で休憩すとなお良し。

今日もいくつかの展望台を経由し、峠を越えます。

ここが峠の頂上の展望台。

ここからはようやく下り坂です。

峠を越えたあとの下り坂は何よりの快感です。

この快感は自転車でなくては味わえません。

車やバイクでは絶対に無理ですね。

徒歩はたぶんどちらもつらいだけ。

峠はないに越したことはないけどね。

諫早を救った眼鏡

眼鏡橋のある諫早公園に来ました。

理由は特にありません。

強いて言うなら、夜まで時間が余っていたので。

この橋が作られる以前は洪水の度に橋が流されていたそうでですが、この橋は一度も流されることはなかったため、移転保存されているようです。

今あるのは公園の池みたいな場所。

眼鏡橋はこれくらい。長崎でも見るだろうし。

橋の近くで気になる看板を発見。

どうもこの公園自体、昔の山城らしい。

時間もあるし行ってみましょう。

峠越えをした足にはちょっとつらい。

仕方ない。我慢我慢。

そこそこ広い曲輪。

本丸はまだ上。

本丸には大きい楠。

万歳しているように見えたので、同じようなポーズで記念撮影。

櫓跡からはここ数日で周った島原半島が見えます。

武者走りもありましたが、この先は通行止め。

最後は眼鏡橋がかかっていた本明川です。

今日は非常に穏やか。

謎のお寺

諫早公園近くを降ららしていた気に見かけた、何やら趣のある入り口。

お寺の参道らしいので入ってみました。

参道沿いに多くの仏像が配置されています。

よく見ると、日本の仏像ではなさそう。

これはガネーシャ。インドの神様です。

なんだかよくわからないまま参道を進みます。

行きついた先にあったのは見た感じ普通のお寺。

どうもカギがかかって中には入れず。

扉の謎の文字が書かれた布。謎は深まるばかり。

やはり、外国のような仏塔。

結局よくわからず、元来た道を帰ります。

途中で脇道があったので入ってみると、立派なお堂がありました。

近くで見てみるとずいぶん古そう。

どうやら天祐寺というお寺らしい。

立派な山門もあり、こっちは普通のお寺見たい。

紅葉の時期などはきれいに色付きそうな参道です。

最後に見えてきたのは多数の仏像たち。

やっぱりよくわからない。

おわりに

島原半島はこれで一周周ったので明日からは長崎方面です。

長崎県庁あたりは行くとして、あとは明日また考えます。

どうせあさっては雨。

その時にも周れるし、臨機応変に。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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