[日本一周 後半戦]18日目 長崎 諫早~

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4/28 なぜか日の出前に目が冷めてしまった。

昨日早く寝たわけでもないのに。

睡眠が足りていないせいか、昨日の疲れもちょっと残った感じ。

まあ、今日はそんなに距離乗らないから大丈夫だろう。

長崎散策

今日も今日とて峠を越えて、午前中のうちに長崎市入り。

今日はこれで移動はほぼ終わり。

ただ、明日は雨予報だからある程度、今日のうちに周っておきたい。

まずは歴史文化資料館。観光するには事前準備は必要ですから。

お城みたいな見た目なのはここが元々奉行所だったから。

長崎の歴史は貿易の歴史。

奉行所の復元もしています。

雰囲気は本丸御殿と似たような感じ。

でも今日はキリシタン系が主役なんだよな。

ただ、写真は撮り忘れ。ちゃんと勉強はした。

次は眼鏡橋。

思っていたよりちっちゃい。昨日の諫早のほうが大きかったかも。

諫早みたいに流されないことで、長崎市民を守っていたのでしょう。

はい次、出島。

鎖国時代にも開かれていた港です。

当時はそれこそ島で、この橋からしか出入りできなかったそう。

今は周りが埋め立てられ、結構陸続きになっています

復元された石垣でなんとか、出島の範囲がわかるくらい。

洋館風の建物が見えます。

お金を払えば出島にも上陸できましたが、時間がそんなになかったので周りを一周したのみ。

まあいいでしょう。

潜伏キリシタンの悲願

長崎といえば坂。

この坂の向こうが、次の目的地です。

坂の先に見えてきたこの教会が、世界遺産の大浦天主堂です。

原城が潜伏キリシタンの始まりのきっかけなら、この大浦天主堂は終わりのきっかけの場所。

マリア様が入り口でお出迎え。

教会内は撮影不可能なので画像はなし。

簡単に内部を説明すると、周囲はステンドグラスでおおわれている。

中央奥側に磔にされたキリストのステンドグラス。

そんな感じです。

見栄えとしては入り口入ってすぐくらいが一番良さそうでした。

ただ、ここの本当の魅力はストーリー、物語です。

この天主堂が建てられたのち、潜伏していたキリシタンが、神父に謁見しその後、キリスト教の禁教が解除されたのです。

禁教されながらも約260年、何世代にもわたって、ひそかに信仰を続けていたことこそが、世界遺産になった理由なのです。

そういったことを知るには大浦天主堂に併設されている資料館で学ぶのが一番です。

入館料をケチって、大浦天主堂の写真を遠目から撮っても、何も意味はありません。

当時の潜伏キリシタンの思いを想像しながら見て周るから楽しめるんでしょう。

ところで、隠れキリシタンは潜伏キリシタンに言い方が変わったのでしょうか?

展示パネルの表記が、潜伏キリシタンとなっていて、なんか妙に気になってしまいました。

隠れキリシタンは時代遅れの言い方になってしまったのかも。

グラバーさん家

大浦天主堂のすぐ近く、グラバー園の散歩です。

グラバー園と名がついていますが、グラバー家だけでなく、いくつかの一家の家があります。

外国人商人の集落みたいな感じですね。

これはグラバーさんの家。

ちょっと感心したのはおしゃれなこと。

こんな天井にもこだわっている。

温室で植物も栽培していたり、周りの家よりも一段上に感じます。

室内も、レストランのような雰囲気。優雅な食卓です。

全部の家に言えることは海がよく見える。

だれしも景観の良い場所がよかったんでしょうね。

場所の取り合いなどはなかったのでしょうか?

長崎県庁

長崎県庁に到着しました。

今回としては一つ目の県庁ですが、前回の分を含めれば、34か所目です。

ポーズは平和公園の像をイメージ。

実はまだ見ていないので、画像を見て模倣してます。

大体あってるでしょ。

おわりに

今日は長崎のゲストハウス笑わさんにお世話になっています。

夕食はこんな感じ、健康的でしょう

大浦天主堂にも行ったので今日は、ワイン。

ワインはキリストの血とも言われていましたからね。

そんなこんなで、飲酒時に作成したブログ。

間違いがあっても許してください。

今日は気持ちよく寝たい。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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