[日本一周 後半戦]68日目 富山 射水~②

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6/17 きれいな朝日。

久しぶりの快晴です。

テントは朝露で濡れていますがすぐに乾くことでしょう。

富山県庁

39箇所目の都道府県庁、富山県庁に到着です。

富山は合掌造りで有名な五箇山あるから合掌。

また、五箇山は行かないんですけどね。

中部地方もあとは新潟だけですね。

富山城散歩

富山県庁のお隣りにある富山城跡。

入るとすぐ見える鏡石が目立ちます。

野面積みの石垣も良いですね。

天守は模擬天守。

模擬天守はあまり見ても面白くないので入りませんでした。

この御殿に使われていた門が唯一残る建物だそうです。

この門は確かに立派。

石垣も多くは残っていませんし、見て周るのはこれくらい。

基本は公園として活用されているようですね。

富山名物、鱒寿司

続いては食べ物。

富山の名物、鱒寿司の有名店 源が手掛けるますのすしミュージアム。

ここで鱒寿司の歴史などを見ていきます。

どうも鱒寿司は神様へのお供え物から始まったらしい。

そして材料はサクラマス、近くの神通川で良く獲れたのだそう。

あの将軍、徳川吉宗も食べて絶賛したなんて話もあります。

工場見学もできますが、撮影は不可です。

この会社は、駅弁で大きく成長した会社なので全国各地の駅弁パッケージが展示されています。

私は駅弁ほとんど食べたことがないので全然わかりません。

弁当つながりで、昔の弁当箱も。

工場併設なので出来たての鱒寿司も食べることもできます。

なかなか良い値段。

お土産として買うこともできます。

値段もあれだし、まだお腹も空いていないから今は買わない。

江戸城腹痛事件

富山は薬売りも有名ですね。

金岡邸という資料館です。

ここは薬の問屋である薬種商を営んでいたところです。

入ってすぐ目につくのがタンス。

ここに薬を色々と入れていたのでしょう。

こういった看板類も歴史を感じます。

展示室には薬の材料がずらりと並んでいます。

これらを調合して薬を作っていました。

主に中国から輸入していたそうですけどね。

薬を作るための道具の展示されています。

薬自体ももちろんあります。

そして、この反魂丹が富山の薬が有名になったきっかけです。

時は江戸時代、江戸城である大名が激しい腹痛を訴えました。

それを救ったのが富山藩主の前田正甫。

持っていた反魂丹を飲ませるとあっという間に腹痛が収まったとか。

それがきっかけで富山の薬はすごいと有名になりました。

この人がその前田正甫。富山城には銅像が立っています。

この金岡邸は建物を見ても面白いです。

まるで大名御殿のような造りです。

この天井もなかなか見ませんよね。

本当に大名御殿みたい。

こんな門もありますしね。

施設の方も説明してくれて勉強になりましたし、楽しめた場所です。

おわりに

夕飯には昼間食べなかった鱒寿司を食べました。

お土産店に売っているちゃんとしたものではなく、スーパーで買ったものですけど。

味はおいしい。

ただこれ、サクラマスかは不明。

本物じゃなかったかも。

富山の人もお土産屋で売っているものだけでなく、普段はこれを食べているはずだから良しとしよう。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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