[日本一周 後半戦]187日目 青森 むつ~

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10/14 本州に南下したせいか、気温が高い。

多少南に来るとやっぱり気温が違うのかも。

これなら朝も全然辛くない。

でもそのうち本州も最低気温が10℃を切るんだろうな。

懐かしの横浜

横浜に到着。

横浜と言っても青森の横浜町。

神奈川の横浜に住んでいたことがあるので聞き馴染みのある地名。

でも都会度はぜんぜん違う。

この横浜で立ち寄ったのがこの湧水亭。

本業は豆腐屋さん。

ただ、ここの名物はこのおからドーナツ。

甘さは控えめでもちもちしていて美味しい。

それと豆腐作りにも使っている湧き水。

美味しい豆腐を作るには美味しい水が必要というだけあって、水もうまい。

隣には龍神様を祀る神社も。

ちなみに手水舎はさっきの湧き水。

ちょっと原点回帰みたいでいいね。

かっこよく言うとプルサーマル

横浜町からは六ケ所村へ。

六ケ所村といえば原発の再処理施設。

見学施設のPRセンターがあるので寄ってみます。

原子力の基礎的な知識は前にも見たことあるから割愛。

ここがメインである再処理関係のフロア。

その工程がこのような模型で説明されています。

使用済み核燃料を新たな核燃料に処理する流れはなんとなくわかった気がする。

一通り工程を見終わったところで気づいたのが、まだ完成していなかったということ。

完成は来年だそうです。

そういえば上から見たときに工事している感じがあった。

それと使用済み核燃料の最終処分場もここ六ケ所村になる可能性があるのをどこで聞いたこともある。

再処理施設の建設のときにここは処分場にはしないと約束はしたらしいのですが、それもどうなることやら。

まあ、私にはその辺の難しい話はよくわからない。

ただ、将来本当にそんな話が出てきたら、ここに来たときのことを思い出すだろうな。

縄文時代のお勉強

PRセンターを出たあとはすぐ近くの郷土館へ。

このあたりは縄文時代の遺跡がたくさんあるらしい。

さっき行ったPRセンターの場所も縄文時代の大規模な遺跡が見つかっていると、施設の方が熱心に説明してくれた。

また、六ケ所村の遺跡と同じ青森県内の三内丸山遺跡との比較をした特別展示をしていて、見つかっている土器は似たものだけど三内丸山遺跡だけはなぜか土偶がやたら出土しているなど、まだまだわかっていないことも多いみたい。

三内丸山の人口が減っていった時期にこっちの六ケ所村の方は急に人口増にもなっていたり、縄文時代はわからないことだらけで解明するのにワクワクするとも言っていました。

結局閉館時間まで縄文時代についてじっくり説明を受けました。

そのおかげで、縄文時代、縄文土器のことがちょっとわかった気がする。

今までは縄文時代は資料館などの展示を見る時は「はいはい、いつもの縄文土器ね」という感じで見ていましたが、これからはもう少し興味をもって見られるかもしれない。

ああ、写真が全くないのは話聞き終わってから写真撮ろうと思っていたけど閉館時間になってしまったからです。

でも勉強になったし良かったんじゃないかな。

おわりに

今日は湖畔でキャンプ。

ただ、強風でテントを立てるのが大変。

何とか少し風を避けられる場所を見つけたから良かったものの、それができなかったら大変だった。

よし無事に寝床は確保。

明日に備えよう。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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