[日本一周 後半戦]43日目 島根 松江~

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5/23 今日も朝は曇り。

体としてはとても良い状態ですね。

最近はそんなに長い距離を走っていないので、体に疲れが残っていることはありません。

とりあえず、朝一に行っておきたいところがあるので先に行っておこう。

島根県庁

朝一に行っておきたいところはここです。

島根県庁です。

この表札があるのは県庁の正面玄関側なので、職員の出勤時間や利用者が多く通る時間に写真を撮るのはちょっと恥ずかしい。

撮り直しをしたりすることもあるので、出来ることなら人の少ない時間がベストです。

どうでもいいですがポーズのイメージは出雲大社。

これで都道府県庁は35箇所目。中国地方も次の鳥取で終わりです。

とりあえずちょっと時間つぶしてから観光するか。

久々の現存天守

県庁の次は現存天守です。

場所的には島根県庁のすぐ隣でしたが、一旦移動し観光できる時間になってから戻ってきました。

大手門から攻城するつもりで進んでいきます。

結構広い二の丸。

石垣も見ていきます。

そして本丸です。

天守と一緒に記念撮影。これで目標達成。

これで現存天守も10箇所目になりました。次に行くのは福井の丸岡城になるのでちょっとかかります。

本丸の石垣を上から眺めたりしながら時間を調整します。

写真を撮っている間に入場可能な時間になったのでようやく入城。

コンクリート製でもなく、新しく復元されたものでもなく、江戸時代当時のままというのがすごく良い。

これは複製品ですが、この札が見つかったのがきっかけで築上年が分かり国宝になったはず。

現存天守あるあるの鬼傾斜の階段。

年寄りが大変そうに上るのを見るのはいつもの光景です。

狭間から地上を見下ろして、頭の中で防衛シミュレーションもよくやります。

あの人たちを弓や鉄砲で撃つ感じですね。

最上階に着きました。

曇っているので見晴らしはさほどよくありません。

城を出て帰りは搦手から。

こちらもなかなか。

鍵型の石垣は好きなタイプ。

二の丸まで降りてきました。

こちらも下から見ると立派な石垣。

最後は水堀。

船でこの水堀を見て周る遊覧船もあるみたいですね。

一通り見て周った後、帰りがけに見つけた自転車。

どなたかかはわかりませんが同業者の様子。

どうも入れ違いだったみたいです。

会って話したい気はしますが、タイミングが合わないのはしょうがない。

鳥取方面へ向かうぞ。

島根から鳥取へ

島根と鳥取の有田にある観光スポット、江島大橋に来ました。

通称のベタ踏み坂のが有名ですね。

遠くから写真を撮るとまるで壁のように反り立っているように見えます。

鳥取へ入るためにこの橋を渡ります。

近くで見ると先ほどより、傾斜が抑えられたように見えます。

望遠での圧縮効果というものらしいです。

坂自体の傾斜それほどきつくはないですが、高さは45m、全長は1.5kmあるので多少は疲れます。

橋の頂上から振り返ると、これはこれで良い景観。

朝は曇りがちでしたが、だんだんと晴れてきたので空が広く感じられます。

橋の上なので風も当たり気持ち良い。

この辺りは木材が有名なのか、大量の木材集められていたりもします。

そして橋を進んでいくと県境の表示。

これで鳥取県入りですね。

鳥取側からもベタ踏み坂が撮れるかと思っていたのですが、こちらはカーブがあるので無理みたい。

道理であの構図の写真しか見なかったわけです。

よし、これから鳥取を楽しむぞ。

海に湧く温泉

今日は風呂に入る日。

本日の風呂は皆生温泉です。

山陰は温泉が多くて助かる。

前来たときにもこの皆生温泉に泊まりましたね。

どこのホテルかまでは覚えていませんが。

皆生温泉は昭和に開発された新しい温泉です。

そして、この人が皆生温泉の生みの親的な人。

もともとは明治時代に漁師が海に湧く温泉を発見したそうですが、昭和の時代この有本松太郎氏が中心となり開発をしました。

米子から電車も通し、今のような観光地につながっています。

海側をちょっと散歩してから温泉へ。

今日入る温泉の源泉。

普通に駐車場内にありました。

温泉にも入り、コインランドリーもあったのでついでに洗濯。

体も服もきれいになりました。

夕方もちょっと海側へ行き小休止。

あとは飯食って寝るだけだ。

おわりに

島根編が終わり、今日から鳥取編です。

鳥取は今日行った皆生温泉や鳥取砂丘くらいしか行ったことはありません。

今のところ、これといっていきたい場所は思いつかないので、進みながら考えようと思います。

今日も1日お疲れさま。また明日。


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