[日本一周 後半戦]57日目 福井 坂井~

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6/6 曇りがちの朝。

どうやら昨日の疲れは取り切れなかったようです。

やはり登山は負担が大きい。

ということで今日は、移動は控えめにしようと思います。

柱状節理の断崖絶壁

東尋坊へ来ました。

第一印象は思っていたほど断崖絶壁でもないかもというのが第一印象。

海に突き出した崖というイメージでしたが、先に行くほど高さが低くなっているので、それほどでもない気がします。

とりあえず、岩場を歩いて崖の先まで進んでいきますか。

岩の上も凹凸はあるものの、比較的平坦なので歩きやすいです。

崖の上からの眺め。

奥に見えるのは軍艦岩。たしかに軍艦のように見えます。

海からの方がより軍艦に見えると警察官から教えてもらいました。

そう、ここはアレが多いスポットでもあるので警察官が巡回したりしています。

私は挨拶くらいでしたが、たまたま隣りにいた一人旅の高齢女性は色々聞かれたりしていました。

ちょっと暗い雰囲気を持った方だったので、念のための声掛けだったのでしょう。

海の近くに降りられる場所もあります。

ここからだと柱状節理がよく分かります。

先日、玄武洞でみたものより、一つ一つが大きい様に感じます。

その後も崖を歩き回り、良いスポットを探しています。

このあたりが崖から海までの高さが最大の場所。

海面まで約30mほどあり、下を覗くと美しさと同時に恐怖を感じます。

落ちたらそのまま死んでしまうでしょう。

遠くも見てみます。

向こうの岸は海蝕洞が見えますね。

遊覧船なら向こうへ行くのでしょうか。

あれを見るのも楽しそう。

かなりの時間、岩場を歩いて楽しんでいました。

十分岩場を堪能しました。

あまり長居すると、万が一足を滑らせて落ちてしまうかもしれないのでこのあたりで撤退しましょう。

柱の次は板

東尋坊からほど近い雄島に来ました。

先程の東尋坊から見えた赤い橋の場所です。

ここも面白い地形が見られます。

橋を渡り見えたのは柱状節理。

ただ、東尋坊より柱の感じがくっきりしています。

そして鳥居の先にはちょっと不気味な入り口。

入ってみると長い階段です。

坂を登り終えた先には神社が見えます。

後ろを振りかえると、先程居た東尋坊。

東尋坊の遥拝所かもしれませんね。

そのまま島を歩いて行くと、海が見える開けた場所に到着。

そして特徴的な岩。

先程の柱状節理とは違い、今度は板状節理です。海岸一面がこの板状節理で埋め尽くされています。

東尋坊に続き、また岩場を歩いて楽しみます。

ただ、こちらの方が段差も大きいので両手両足を駆使して進んでいきます。

ちなみにこの岩ですが、なぜか磁力を帯びているのでこのあたりは方位磁針が機能しないそうです。

方位磁針は持ち歩いてないなと思っていたのですが、スマホのアプリで代用できたかもと後になって気づきました。

ほぼ一周し、板状節理も堪能。

岩場探索は楽しかったけれど、脚はちょっと疲れてきたかな。

温泉休憩

東尋坊、雄島の岩場を歩いていたのでちょっと疲れました。

休憩に寄った芦原温泉。

ここで疲れを癒やします。

どんな温泉地か見て周ったのですが、旅館、ホテルは大きめ。

昔ながらの温泉地ということではなく、新しそうな印象です。

調べてみると明治時代に井戸を掘った時に温泉が湧き出し、そこから温泉地となったようです。

そのため、こんな雰囲気だったのですね。

この景観ではあまり歩き回っていても面白くはなさそうなので、温泉に入ってしまいます。

ここの温泉は塩分強め。

疲れは多少とれたかな。

温泉の後は食事。

せっかくなので福井名物のおろしそばを食べます。

温泉地なので飲食店もそれなりにある。

これがおろしそば。

汁に大根おろしが入っています。

店によっては蕎麦の上に乗っていたりするみたいです。

食べてみると、大根おろしの強烈な辛味がやってきます。

今まで食べてきた蕎麦とは全く違う印象です。

でも、案外パンチが効いてて、癖になってしまうかもしれません。

食事の後もゆっくり過ごします。

もう観光などはせずに、今後のルートなど調べてました。

そんな感じで今日は終わり。

おわりに

今日の午後はゆっくりしたし、昨日のようには疲れてないので明日には回復していることでしょう。

福井を出るのももうすぐ。

明日には石川入りだな。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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