6/15 やはり屋根付きの場所にテントを張るのは正解。
というか、そうしないと雨に降られた時に撤収が大変すぎる。
今日は朝から出かけられそう。
雨を晴らす
縁起の良さそうな名前の場所に来ました。
その名も雨晴海岸です。
雨を晴らすと書いて雨晴海岸。
実はこの名前、源義経に由来しています。
源義経が奥州へ逃げていく際に雨に降られ、ここで雨宿りしたことで雨晴海岸と呼ばれるようになりました。
よく見ると洞窟のようになっています。
義経はここに入って雨宿りしたのかも。
近くに島も見えます。
奥には立山もありますが、今日はうっすら見えるくらい。
富山に居るうちに天気が良いときの立山も見てみたいですね。
縁起の良い場所に来たからこれから天気が良くなると良いな。
一宮四天王の一角
越中国一宮の気多神社に来ました。
雰囲気は良い参道。
まだ早めの時間もあり、誰もいないですね。
ここが拝殿。
能登国一宮の気多大社と関係があるらしく、ここもご祭神は大国主命。
重要文化財にもなっている本殿は特に古そう。
越中国一宮と言いましたが、なぜかここのほかにも3か所あるんですよね。
つまり、越中国一宮は計4つ。
まるで四天王ですね。
それは置いといて、ここは名水の場所でもあります。
ちょうど、手水舎のところに名水との表示。
水質検査の結果のあり、大丈夫そうだけど煮沸してくれと書いてあるから汲むのはやめておこう。
これで腹でも壊したらバカみたいだし。
水堀の城跡
高岡城跡に来ました。
加賀前田家二代藩主の前田利常の隠居先として造られた城です。
もともとは富山城に居たそうですが、火事で焼けてしまってこちらに移りました。
水掘がきれいに残っています。
水堀を眺めながら散策していますが、散歩している人を多く見かけます。
散歩コースとして人気の場所かも。
ほぼ平地で歩きやすく、水掘が池のようにも見えるので良いのかもしれません。
一部石垣が見えますね。
石垣が確認できたのはこの一部分くらいです。
石垣で囲った城ではなかったのかもしれませんね。
本丸は神社。
ただし、藩主が祀られているのではなく、近くの神社から分社したもの。
この射水神社も越中国一宮の一つでもあります。
どこが本当の一宮かの争いにはなっていないので良しとしましょう。
城跡近辺を散歩
城址の近くも散策してみます。
市街地を歩いていると突然出てくる大仏。
高岡大仏です。
参道は修復中ですが参拝はできそう。
奈良や鎌倉の大仏とは顔つきが違います。
より、人間らしい印象です。
高岡には昔から大仏があったそう。
ですが、何度も焼失してしまっていて、今あるのは明治時代に作られたものです。
実は以前の大仏の顔だけは残っています。
焼けた跡はあるのですが、運良く残ったので火事の戒めとして保存しているそうです。
大仏を見てからは、食べ物。
今日もうどんです。
ここはカレーうどんが美味しいと評判のお店、吉宗。
高岡城跡に近いのもあり寄ってみました。
開店時間すぐにも関わらず、すぐに駐車場はほぼ満車。
お客さんもひっきりなしに入ってきます。
もちろん頼むのはカレーうどん。
昨日の氷見うどんとは違い、麺は太め、モチモチした食感です。
人気店になるのも納得の美味しさ。
汁まですべて飲んでしまいました。
ところで富山にはカレーうどんの有名店が多いのはなぜだろう。
そういえば金沢もカレーが有名だったり、北陸全体でカレーが多く食べられているのかも。
冬寒いからかな?
おわりに
午後は雨が降りそうだったので移動はしませんでした。
ちょっとだけ自転車屋に寄って、先日から発生している異音の相談をしました。
結果的には解消せず。
どうもクランク周りを分解しないことにはどうにもならない事はわかりました。
ちゃんと直すとなると数日かかるかもしれないので悩ましいです。
なにか良い方法ないかな。
今日も1日お疲れさま。また明日。
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