[日本一周 後半戦]143日目 北海道 旭川~①

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8/31 今日は晴れている。

ただ、旭川をぶらぶらするだけで移動はしません。

というのも、明日は天気が悪そうなので今日は旭川の宿に泊まります。

旭川のお勉強

最初に来た施設はここ、旭川市博物館です。

時間つぶしに博物館は有用。

アイヌ関係の展示物が多い印象。

旭川周辺のアイヌは上川アイヌと言い、サケ漁をかなりしていたそう。

家はこんな感じ。

もともとは竪穴式の住んでいたのですが、快適性を求めてだんだんと平屋に移っていきました。

ここからは装備品、装飾品のフロア。

この辺はほかのアイヌと変わらない印象。

暖かそうな毛皮の服。

そういえば旭川は冬はかなり寒くなるので、こういった毛皮の服は必須だったでしょう。

動物のはく製が展示されています。

北海道に来てからはこのリスをちょこちょこ見かけます。

今日朝にいた公園でもリスを見ましたし。

人間は安全な動物と思っているのか、2mくらいの場所には近づいてきます。

あとは開拓関係のものです。

北海道ではどこでもこの開拓の道具などはありそう。

ここはこれくらい。次に行くか。

旭川の開拓

今度はこのレンガの建物。

旭川駐屯地内にある北鎮記念館です。

自衛隊のここも開拓関係の展示物が多いです。

なんでだろうと思っていたのですが、屯田兵のものだそうです。

屯田兵というのは開拓とともに北海道の警備、防衛も行った人たちのこと。

その中には旧藩士も多く、甲冑も展示されています。

旭川はこの屯田兵によって開発、発展した土地です。

開拓のシンボルマークの星。

北海道のサッポロビールや時計台にもこの星が使われています。

屯田兵はその後に陸軍の第七師団となったので、こういった展示がされているのですね。

第七師団は日露戦争でも活躍した部隊だそうで、日露戦争関係の資料も多め。

変わったものとしてはこれ。

北海道を舞台にしたマンガ、ゴールデンカムイを読むことができます。

せっかくなので読んでみました。

名前は知っていましたが、読んだのは初めて。

読んだのは1巻だけですが、結構面白そう。

これを読んでから北海道を周ると、また違った楽しみを見つけられるかも。

さて、これから消耗品だったり買い揃えないといけないものがあったりするので、ちょこちょこお店を巡りながら宿に向かうとしよう。

おわりに

今日の夜は宿でゆっくり過ごします。

せっかくなのでサッポロビールの飲み比べ。

一番右のトップバリュのものもサッポロビール製。

なんだかんだ、サッポロクラシックがすっきりしていて飲みやすいかも。

明日の天気はどうだろう、移動できそうかな?

今日も1日お疲れさま。また明日。

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