1/15 公園宿泊だったので、テントを撤収せず、そのまま乾かしてしまいます。
だって、テント出ると寒いですから。
開き直ります。
「さえき」でなくて「さいき」
佐伯市に来ました。
この読み方は「さいき」なんですよね。
「さえき」だと思っていました。
佐伯は港町です、そして港といえば魚介類です。
魚は普段あまり食べませんが今日は食べます。
道の駅的な施設、海の市場に来ました。
魚料理と言っても種類はいろいろありますが、佐伯で有名なのは寿司です。
寿司を食べるのは久しぶりですね。
寿司のバイキングがあります。
すごくおいしそうです。
まだ昼なので、ものすごくお腹がすいているわけではありません。
あまり食べ過ぎると、体が重くもなるので少なめにしておきました。
佐伯寿司の特徴がこのネタの大きさです。
ネタでシャリが包めそうなくらい大きいです。
佐伯ではネタは大きくて当たり前です。
店ごとに大きさを競っていたりもします。
地場産でネタが新鮮だからでしょうか、どの寿司も美味しいです。
冬の魚は脂ものっています。
少な目のつもりでしたが、ネタの大きさのおかげで食べごたえ十分でした。
とにかくこの一言に尽きます。
寿司、美味っ。
平和祈念館やわらぎ
食事のあとはお勉強の時間です。
画像でお分かりかと思いますが、戦争に関する施設です。
佐伯には海軍の施設があり、戦争と深く関わっています。
展示物は主に太平洋戦争のものです。
特に真珠湾攻撃のものが多く展示されています。
というのも、ここ佐伯は真珠湾攻撃に向かう直前に、演習を行った場所です。
佐伯湾を真珠湾と仮定して訓練を行いました。
その当時は日本中の軍艦が佐伯湾に集まったそうです。
ある意味、太平洋戦争のきっかけとなった場所です。
戦争下の住民の生活に関する展示もあります。
太平洋戦争末期には、空襲も行われました。
空襲の生々しい体験談も映像で見ることができます。
ただやはり、実際に目で見た人と聞いただけの人では、恐ろしさを感じるのは雲泥の差なのでしょうね。
それでも聞かないよりは聞いた方が良いと思い、私は極力聞くようにしています。
平和祈念館の近くには、防空壕のようなものがいくつも残っています。
山のいたるところにトンネルが掘られています。
ここに逃げ延びた人、逃げ切れなくて亡なった人、様々でしょう。
何の罪もない人が無慈悲に亡くなっていくのが戦争なのでしょう。
戦争は無くなってほしいのは当然ですが、どうすれば無くなるのかはわかりません。
難しい問題ですね。
おわりに
今日の移動 大分県津久見市から佐伯市
大分県もだいぶ南まで進んできたのでそろそろ宮崎県入りですね。
宮崎は行ったことがありません。
どんな景色、どんな歴史、どんな食べ物があるか楽しみです。
今日も1日お疲れさま。また明日。
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