[日本一周]190日目 大分 津久見~

スポンサーリンク

1/15 公園宿泊だったので、テントを撤収せず、そのまま乾かしてしまいます。

だって、テント出ると寒いですから。

開き直ります。

「さえき」でなくて「さいき」

佐伯市に来ました。

この読み方は「さいき」なんですよね。

「さえき」だと思っていました。

佐伯は港町です、そして港といえば魚介類です。

魚は普段あまり食べませんが今日は食べます。

道の駅的な施設、海の市場に来ました。

魚料理と言っても種類はいろいろありますが、佐伯で有名なのは寿司です。

寿司を食べるのは久しぶりですね。

寿司のバイキングがあります。

すごくおいしそうです。

まだ昼なので、ものすごくお腹がすいているわけではありません。

あまり食べ過ぎると、体が重くもなるので少なめにしておきました。

佐伯寿司の特徴がこのネタの大きさです。

ネタでシャリが包めそうなくらい大きいです。

佐伯ではネタは大きくて当たり前です。

店ごとに大きさを競っていたりもします。

地場産でネタが新鮮だからでしょうか、どの寿司も美味しいです。

冬の魚は脂ものっています。

少な目のつもりでしたが、ネタの大きさのおかげで食べごたえ十分でした。

とにかくこの一言に尽きます。

寿司、美味っ。

平和祈念館やわらぎ

食事のあとはお勉強の時間です。

画像でお分かりかと思いますが、戦争に関する施設です。

佐伯には海軍の施設があり、戦争と深く関わっています。

展示物は主に太平洋戦争のものです。

特に真珠湾攻撃のものが多く展示されています。

というのも、ここ佐伯は真珠湾攻撃に向かう直前に、演習を行った場所です。

佐伯湾を真珠湾と仮定して訓練を行いました。

その当時は日本中の軍艦が佐伯湾に集まったそうです。

ある意味、太平洋戦争のきっかけとなった場所です。

戦争下の住民の生活に関する展示もあります。

太平洋戦争末期には、空襲も行われました。

空襲の生々しい体験談も映像で見ることができます。

ただやはり、実際に目で見た人と聞いただけの人では、恐ろしさを感じるのは雲泥の差なのでしょうね。

それでも聞かないよりは聞いた方が良いと思い、私は極力聞くようにしています。

平和祈念館の近くには、防空壕のようなものがいくつも残っています。

山のいたるところにトンネルが掘られています。

ここに逃げ延びた人、逃げ切れなくて亡なった人、様々でしょう。

何の罪もない人が無慈悲に亡くなっていくのが戦争なのでしょう。

戦争は無くなってほしいのは当然ですが、どうすれば無くなるのかはわかりません。

難しい問題ですね。

おわりに

今日の移動 大分県津久見市から佐伯市

大分県もだいぶ南まで進んできたのでそろそろ宮崎県入りですね。

宮崎は行ったことがありません。

どんな景色、どんな歴史、どんな食べ物があるか楽しみです。

今日も1日お疲れさま。また明日。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

ブログ村に参加しました。ほかの方のブログもぜひどうぞ。

日本一周 前半戦
スポンサーリンク
スポンサーリンク
フォローする
だいじだっぺ

コメント