[日本一周 後半戦]46日目 鳥取 鳥取~ 

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5/26 かなりの曇天。

コンビニで充電兼、ブログ更新を済ませる。

朝のブログ作成もルーティーン化してきました。

夜に書くより、頭がすっきりしているから朝のほうがいいね。

鳥取県庁

先日島根県庁に行ったばかりですが、もう鳥取県庁に着いてしまいました。

これで都道府県庁は36箇所目ですね。

ポーズはまあ、鳥です。

鳥取なんでね。

中国地方もこれで終わり。

次は福井ですか。

兵庫と京都の北部を通過してからなのでちょっと時間は空くでしょうね。

砂丘リベンジ

鳥取と聞いて誰しも真っ先に思い浮かぶ場所。

そう、鳥取砂丘です。

ものすごく広大。

水の溜まったオアシスもあり、まるで砂漠みたい。

この砂、川から流れてきたものが海風によって積み上がったらしい。

なかなか信じ難いですが。

良くもここまで積み上げたものです。

自然の力、年月の積み重ねは偉大です。

ちなみに私は鳥取砂丘に来るのは2回目です。

砂丘を見たのは初めてですけど。

というのも以前に来たときには時期は冬。

砂など一切見えず、見たのは雪の世界でした。

これがその時の写真。

冬の山陰の雪をちゃんと味わわせてくれました。

そんな中、この砂像の美術館で楽しませてもらったのを覚えています。

今日はちゃんと砂丘が見えるから行かないけど。

数年ぶりのリベンジ達成かな。

ジオパーク

久しぶりに見かけたこの文字「ジオパーク」。

地質に関する言葉ではありますが、自転車旅をする上で良い点と悪い点両方あります。

良い点は変わった地形で景観が良いこと。

悪い点は起伏が多く疲れること。

だとしてもルート的にはどうせ避けられはしないので、悪い点は諦めて楽しむしかないんですけど。

ほら良い景色。坂を登るのは大変だけど。

景色眺めつつ、自転車を押して歩いていたら兵庫に入ってしまいました。

その後も見られる変わった地形。

この地形ができる過程を見てみたいものです。

それこそ何1000万年単位なので超ハイスピードでないといけませんが。

今後もこの海岸ジオパークを通っていくので変わった地形をたくさん見るんだろうな。

坂はつらいが、楽しみだ。

風呂の日

ジオパーク繋がりて温泉も。

地質と温泉は密接な繋がり。

ジオパーク館で学んだのは日本海が作られる過程で多くの断層が現れ、そこに入った地下水が温められ温泉となったらしい。

ちなみに今日26日は風呂の日。

そりゃ入るでしょう。

この大衆浴場のような場所で茨城県民と遭遇もしました。

守谷の人だってさ。

屋久島や九州の山を登って周っていたらしい。

街の中には温泉の湧く源泉塔も。

この辺りは旅館だけでなく一般家庭にも温泉が配管されているので、蛇口ひねると温泉が出るらしい。

毎日温泉入り放題で羨ましい。

おわりに

鳥取から兵庫に入り、これから海側のジオパークの景色を見ながら進むぞと思っていたのもつかの間、不穏な情報が。

どうやら海岸沿いのルートが通行止めで迂回しなければならないらしい。

それもかなりの遠回りで山側のルート。

仕方ないことはわかっていますが、どうしても気持ちは萎えますよね。

まだ、明日何も知らずに進んで引き返すことにならなかっただけましですが。

ジオパーク館の人が親切で、教えてもらえて助かりました。

萎えた気持ちは食事と酒で解決。

やたら安い刺身を食べて気持ちを落ち着かせよう。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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