[日本一周 後半戦]11日目 福岡 宗像~

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4/21 昨日のような自己嫌悪は収まりました。体調も悪くない。今日はちゃんと観光します。

学問の神様

今日は学問の神様、天神様にお参りです。

ここ、大宰府は天満宮としては菅原道真と最も関係がある場所でしょう。

参道は修学旅行の学生たちでいっぱいです。さすが学問の神様、学生にも縁の深い場所ですからね。

そのまま参道を歩き、立派な門だと思いながら見ていたのですが、その先に思わぬことがありました。

どうも本殿建て替えのための準備中で本殿でのお参りができません。

建物自体はまだあり、横からはのぞけます。

裏側からも見ることができます。

ただ、本殿にお参りできないのは残念。

あとは境内にある大きな木を見て周ったり。

これも大きい木です。

ご神木も探していたのですが、見落として何度も通り過ぎていました。

この梅の木がご神木でした。小さくてあまり目立っていませんでした。

せっかくなので宝物殿にも。

菅原道真が書いた書状などを見ました。

やはりめちゃくちゃ字が上手ですね。

こちらは特別展で展示されていた絵です。

モノクロに近い形で描かれたこの梅の絵はすごく魅力的でした。

帰り際には牛さんにあいさつ。

賢くなれるように頭を撫でました。

博物館

太宰府天満宮の後は、すぐ近くの九州国立博物館にも寄りました。

博物館のような静かな雰囲気は結構好きです。

博物館で定番の土偶。

古墳に埋葬されていた約3mの太刀のレプリカもあります。

こちらは笑顔の埴輪。

きょとん顔や真顔はよく見ますが、笑顔は珍しく感じました。

銅鏡の鋳型もあまり見ないなと思って撮影してました。

こちらは磨き上げた銅鏡。ちゃんと鏡としても機能していたんですね。

九州なので遣唐使関連のものありました。

持ち運んでいたものや、逆に持ち帰ってきたものの展示ですね。

実物があると想像しやすいですね。

福岡といえば元寇ということで、モンゴル軍の船の碇も展示されています。

キリシタン弾圧の踏み絵も九州らしいです。

これから行く長崎にもとても関係があるものです。

日本のものだけでなく、海外から運ばれてきたものもあります。

九州は大陸からの玄関口でもあるので、こういったものが多く残っているのでしょう。

最後は伊万里焼。

繊細な装飾だなあと思いながら見てました。

ただ、伊万里も後で通ると思うのでその時にじっくり観察しましょう。

なんだかんだ見て周ったら2時間くらい過ぎてしまいました。

おわりに

今日はいたって順調。こんなペースで明日からも行ければ言うことないです。

明日も早く起きて活動開始しよう。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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