[日本一周 後半戦]51日目 京都 宮津~

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5/31 久々の晴れ。

快晴とまではいきませんが雲の隙間から日光が差し込んできます。

これは良い一日の予感。テンションがちょっと上がります。

滝は良かった

昨日、予定を考えている時に見つけました。

天橋立の近くにある滝です。

それも、山登りなどせずに見られます。

それこそ、幹線道路から5分位坂を登るだけで見られました。

きれいな滝だと思って写真を撮ろうとしますがますが、カメラからはエラーが。

レンズが飛び出たまま固まってしまいうんともすんとも動きません。

これは一時的ではなくガチの故障のようです。

正直、滝のことを見ている余裕はなく、頭の中はカメラのことで一杯一杯です。

とりあえず、スマホのカメラで代用します。

カメラが無いと旅ができないわけではありませんが、楽しみが少し減ってしまいます。

格安中華スマホのカメラはこんな感じ。

どうだろう。

やっぱりパッとしない画像。

いつも使っているカメラでないと、使い勝手も悪い。

滝としては気軽に見れるものとしてはなかなか良い滝でした。

トラブルさえなければね。

武将であり文化人

ちょっと走って時間をおいたので多少落ち着きました。

今日はとにかくスマホカメラで代用します。

舞鶴市の田辺城まで来ました。

ここは武将としてだけでなく文化人として活躍した細川幽斎の居城です。

舞鶴(ぶがく)城とも呼ばれ、これが地名の舞鶴の由来でもあります。

石垣や櫓門が見えます。

この田辺城、関ヶ原の戦いの直前には15000人の石田三成の軍勢をたった500人で2ヶ月に渡って籠城を成功した城です。

本丸は公園となっています。

多くの若者たちが集まっていますが、おそらく自衛隊関係者でしょう。

こんな車もありましたし。

本丸の外は水堀の跡も確認できます。

最後はこじんまりとした天守台。

それほど大きくないお城でしたが、これで2か月間それも圧倒的な兵力差があるにもかかわらず籠城できたのは、やはり細川幽斎は武将として有能だったのでしょう。

道理で信長の野望などでパラメータが高いわけだ。

納得、納得。

赤レンガ再び

舞鶴観光の定番である赤れんがパークに来ました。

ここは明治から大正にかけて建設された、舞鶴鎮守府の軍需品倉庫です。

ただ、こういった赤レンガ倉庫は何度も見ています。

それこそ、横浜、神戸に住んでいたこともあるので正直新鮮味は全く無いです。

その中でも珍しかったのは、使われていないギャラリースペースで見た、すっきりとした赤レンガ倉庫です。

これはなかなか見られないかも。

強いて言えばこれくらいかな。

最後は港。

港も結構見てきたな。

進もうか。

おわりに

今日はカメラのトラブルで散々な日でした。

買い替えるにも出費が大きいがずっとスマホで代用するのも気が進まない。

要検討事案です。

そうでした、夕方には京都から福井に入りました。

これからは北陸編が始まります。

北陸も魚介類は豊富ですし、おいしいものをたくさん食べたい。

福井だから、まずは鯖かな。

後でおいしそうなの見つけたら食べよう。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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