[日本一周]111日目 大阪 大阪~③

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10/28 起きたらもう8時です。

テント泊と起床時間が大きく変わりますね。

外の音とか、日光だとかで変わってくるのでしょうね。

では今日も一日行きましょうか。

ザ・プレミアム・モルツ

今日はこんな所に来ています。

サントリーのビール工場、京都ブルワリーです。

もちろん工場見学に来ました。

ビール工場の見学は初めてです。

このような大きな釜で仕込みをします。

これは缶にビールを充てんする機械です。

敷地内には業務用の樽も並べられています。

ガイドツアーの最後はビールの試飲です。

時間はまだ昼前ですが、ビールをいただきます。

スタンダードタイプと香るエールは私の貧弱な感覚器官では正直あまり違いが判りません。

画像左のマスターズドリームは初めて見る種類です。

サントリーの醸造家がこだわりぬいたザ・プレミアム・モルツの中でも最高級のものみたいです。

飲むととても濃厚な味でした。

山崎

ピールの次はウイスキーです。

山崎蒸溜所に来ました。

大阪に連泊したのは、このためです。

おそらくキャンセルがあったためでしょう、一昨日に予約状況を確認した時にたまたま予約ができました。

山梨の白州で参加できなかったツアーに参加します。

予約できないものと思っていたので参加するのが楽しみです。

蒸溜所ツアー開始です。

ビールと同じような仕込み窯がありますね。

発酵を行う樽も大きいです。ここでアルコールが生成されます。

こちらは蒸溜窯。アルコール度数を高めるとともに味、香りが凝縮されます。

熟成のための倉庫に入ると、注射の時のようなアルコールのにおいをとても強く感じます。

もう、ここにいるだけで酔っ払いそうなくらいです。

様々な年数の樽がありましたが、自分と同い年のものは見つけられませんでした。

こちらも最後は試飲です。

製品となっているウイスキーは様々な原酒をブレンドして作っています。

その原酒もこのツアーでは味わうことができます。

ホワイトオーク樽、ワイン樽と飲み比べをしてみましたが、味、香りの違いを感じることができました。

おいしいハイボールの作り方も教えてもらいましたよ。

もともとはこれで帰るつもりでしたが、このテイスティングで同席した方と延長戦をすることになりました。

実はこの方、先ほどのビール工場でもご一緒でした。

私と同じく、土曜日に予約ができたそうです。

延長戦では熟成年数の違うもので味比べをしてみました。

18年物は角が取れてまろやかになっていると感じました。

12年物とそうでないものの違いは私には正直よくわかりませんでした。

つまり、私の味覚ではあえて高いものを買わなくても満足できるのです。

良いように言えばコストパフォーマンスが良いとも言えますね。

これまで、ろくに食べてなく、ビール、ウイスキーと飲んだので、それなりに酔っぱらっています。

でもご心配なさらず。

飲酒運転になるので、電車で移動していますので。

今日は終わりのはずが…

京橋に戻り夕飯を食べ、ユースホステルのロビーで、くつろいでいました。

後はシャワー浴びて寝るだけだなと思っていたら、ちょっと怖めの男性が入ってきて話しかけられました。

最初は日本一周していることなどを話していたのですが、なぜかこれから焼き鳥屋に一緒に行くことになりました。

着いたところは、繁華街から少し離れた隠れ家的なお店。

会員制の焼き鳥屋だと言っていましたね。

そして、連れて行ってくれた人はどうやらユースホステルのオーナーさんだったようです。

先ほどは怖そうとか言ってごめんなさい。

このオーナーさん、大阪では有名な人とも言っていましたね。

焼き鳥屋さんでは地鶏の焼き鳥や、トサカの部分など、珍しいものも食べさせてもらいました。

地鶏はもちろんですが、トサカもコリコリとした食感が面白く、おいしかったです。

それと、プレミア焼酎の「魔王」も頂きました。

焼き鳥を食べた後は、もう一軒別の店にハシゴし帰りました。

おわりに

今日の移動 大阪市内のみ

泊っているユースホステルですが京橋駅の近くの「HOSTEL BUSHI」という場所です。

明日はチェックアウトの予定でしたが、オーナーさんのご厚意で明日も泊めてもらえるそうです。

旅をしていると、いろいな出会いがあり、また、親切にしてもらうことも多く本当にありがたいことです。

ただ、一つミッションを課せられました。

その話はまた明日。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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だいじだっぺ

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