8/1 今日から再出発です。
まず向かうのは宇都宮なので、行ってみましょう。
石の街大谷
宇都宮に昼過ぎには着いたのですが、まずは市街地からちょっと外れた大谷地区に行きました。
この辺りは大谷石という石材の産地です。
ここに採掘場跡を見学できる資料館があるので行ってみました。
階段を下りて行った先にはこのような巨大な地下空間があります。
ところどころライトアップもされており、幻想的でアートのような印象です。
手掘りと機械掘りでも残った模様が異なり、これもまた見ごたえがあります。
ちなみに、本日は梅雨明けも終わり、天気は晴れです。外は炎天下で、気温は36℃でしたが、この地下空間は11度しかありません。涼しいを通り越してちょっと寒いかもしれません。
夏場に涼みに来るもよし、幻想的な空間を味わうのもいいです。
続いて来たのが、大矢観音です。
日本最古の石像がある場所です。
この崖に高さ4mの石像が直接掘られています。石像は弘法大師によって平安時代に彫られものだそうです。
写真撮影は不可のため、実際の目で見に行ってください。
大矢観音の近くにはべつの、平和観音もあります。
こちらで私がむしろ気になったのは観音様ではなく、その右の崖です。
近づいてみると、このように横に線が入っています。つまり手掘りの跡です。
おそらく、左右の崖はもともとつながっていて、昔の人が手彫りで掘り進めていったものだと思われます。
人の力のみで作られた高さ約20mほど崖を見ているだけで圧倒されました。
この様に、様々な石の造形を見られる大谷は宇都宮に行った際にぜひ寄ってもらいたいところでした。
都道府県庁5つ目
石の街、大谷を出た後は市街地へ戻り、栃木県庁へ行きました。
これで、都道府県庁は5つ目です。
夜はこのまま友人と食事し、家に泊めてもらいました。
おわりに
今日の移動 茨城県筑西市から栃木県宇都宮市
成果 栃木県庁到達
夜に友人と話をしていた時に、人生観や思想などの話を多く聞かれました。
これもそうですが、この旅のきっかけだったり、将来何をしたいかだったり、今後投稿していきたいものがあります。ただ、文章にするにはまだ整理できていない部分があったりするので、雨で停滞した時などに今後書き進めていく予定です。投稿した時には読んでもらえるとありがたいです。。
まずは再開1日目、お疲れさま。また明日。
コメント