12/16 公園にはご年配の方が集まってきています。
どうやらグラウンドゴルフの大会だそうです。
皆さん朝から元気ですね。
寒いのによくやります。
呉鎮守府
呉は軍港の街、戦艦大和の建造場所でもあります。
となれば、大和ミュージアムに行かない理由はありません。
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まずは簡単に、呉の歴史からです。
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呉には鎮守府と呼ばれる海軍の基地がありました。
海と山に囲まれた地形が防御面で優れていたからです。
そんな場所で生まれたのが戦艦大和です。
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世界最大の戦艦として作られましたが、あまり日の目を見ることはありませんでした。
戦艦同士の戦闘から空母、航空機が主役の戦闘へと変わっていてしまったためです。
太平洋戦争の大きなターニングポイントであるミッドウェー海戦もその一つです。
この戦闘で、日本軍の空母や戦闘機が多く失われてしまい、敗戦へと進んでしまいます。
戦艦大和も沖縄特攻作戦で沈没してしまいます。
海底調査ではこのようにばらばらの状態で沈んでいるそうです。
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海から引き揚げられたものの展示もされています。
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残念にも沈んでしまった大和ですが、この大和の建造によって、日本の技術力が向上した利点もあります。
大和は日本が「モノづくり」国家になるための礎になったことは良かったことかもれません。
鉄の鯨
この潜水艦ですが、先程の大和ミュージアムから見ています。
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かつて、海上自衛隊で使用されていた潜水艦です。
これに入れるのであれば入りますよ。
ということでさっそく行ってみます。
潜水艦にすぐ入れると思いきや、機雷のエリアからでした。
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太平洋戦争後、日本の海域には機雷がたくさん、沈められていたそうです。
船の航行ができないと物資の輸送ができないため、取り除くのが必要だったわけです。
それを除去していたのが、海上自衛隊の前身にあた海上警備隊です。
機雷にも種類があり、除去の方法も様々です。
内容は割愛しますが、一通り説明は読みました。
機雷除去がわかったところで、ようやく潜水艦ですね。
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通路は狭いですね。
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ベッドも3段で限られたスペースを有効活用しているのがわかります。
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操縦席は計器類がたくさんです。
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下に魚雷の格納庫が見えますが、登載数は機密事項とのことで秘密でした。
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最大深度も公表されていないようですよ。
ほかにも隠されているものはたくさんありそうですね。
おわりに
今日の移動 広島県呉市から広島市
今日は久々にゲストハウスでの宿泊です。
建物の中はこんなに温かいのですね。
文明の力を感じます。
今日も1日お疲れさま。また明日。
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