8/8 晴れ続きです。
今日は世界遺産の富岡製糸場へ行きます。
世界遺産 富岡製糸場
入り口には開場待ちの人が並んでいました。さすが世界遺産ですね。
入場して、普通に見て回ってもよかったですが、どうせならと思い、ガイドツアーに参加してみました。
富岡製糸場の概要や建物の説明など聞きながら回りましたが、正直言ってあまり楽しめませんでした。
たしかにここのおかげで、世界の絹文化が変わっていたのですが、あくまでここは古い製糸工場なんです。
先日訪れた、田島弥平、高山長五郎の養蚕技術の改革があり、また日本の基幹産業にしていこうとした、渋沢栄一、尾高惇忠などがいて、できたことがわからないと本当には楽しめません。
ここに繋がっていくストーリーが重要なのです。
ちなみにもう一つ、蚕の卵を貯蔵した荒船風穴というものもあり、今後行くのであれば全部回ることをお勧めします。
そうすることにより面白さは何倍にもなります。
こんにゃくパーク
今日は暑いです。昼間は暑くて移動どころではないです。
明日は峠越えもあるため体力は温存しておきたいです。
ということで、涼みに来ました。
製造工場で、見学ができます。
工場は平日のみ運転で、土日は休みらしいです。
また、ここではこんにゃくを使用した製品を試食できるバイキングもあります。
昼頃にはこのようには長蛇の列になっています。
皆さんそこまで並んでまでこんにゃく料理が食べたいのでしょうか。
わざわざこんな行列に並ばず、時間ずらしたりはしないのでしょうか。
試食は後にすることにし、工場内の休憩スペースでブログ書きながらゆっくりします。
ただし、夏休みのためか子連れの家族が多く、施設内はすごい状態です。
モニターでこんにゃくパークの歌、ダンスが流れると 子供は奇声を上げて走り回ったり、ダンスを真似したりとなかなかの状況でした。
夕方近くなり、バイキングの列も短くなって来ましたので行ってみます。
こんにゃく料理のフルコースです。すべて材料はこんにゃくです。
上段は左から田楽、玉こんにゃく、ラーメン、カレー。
下段は左からから揚げ、レバ刺し風、焼きそばとなっています。
定番の田楽や玉こんにゃくはもちろんおいしいです。
麺系もそれなりにおいしかったです。
空揚げもまずまずですね。
ほかはまあ、まずくはないですがあえて作るのもではないと感じました。
アイデアとしては面白いですけどね。
いざ山の麓へ
今日は明日の碓氷峠に向け、一番近い妙義山の麓の道の駅へ向かいました。
途中で見つけた看板です。自分の名前と同じ地名は、目につきますね。
途中までは良かったのですが、道の駅近くは勾配がきつく、だいぶ疲れてしまいました。
雨にも少し降られました。
そして、道の駅に着いた時にはすでに閉店時間。
雨で動けないですし、近くにお店もないので今日は先ほどのこんにゃくパークの食事が夕飯だったそうです。
体力は回復するのでしょうか。
おわりに
今日の移動 群馬県藤岡市から富岡市
明日はいよいよ初の峠越えです。
ネットで調べると碓氷峠は比較的楽なようです。食事は明日考えるとして、早く寝ることにします。
今日も1日お疲れさま。また明日。
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