7/10 天気は良好。
そろそろ着替えが厳しそうなので、一度洗濯します。とはいっても手洗いでなく、コインランドリーですけど。
観光施設の開業前の時間の有効活用です。
やっぱり景色は外房だ
鵜原海水浴場。こんなところにいたら、時間を忘れてしまいますよ。
誰もいない砂浜を眺め、波の音を聞く。幸せな時間でした。
この砂浜の近くに気になったものがあります。
その名も「鵜原 理想郷」。理想郷ですからね。これはハードルが上がりますよ。
理想郷の入り口がこちらです。名前負けか?とちょっと不安になります。
案内によると、リアス式海岸のちょっとしたハイキングコースです。
毛戸岬
確かに眺めがいいです。ですが、理想郷にはちょっと遠いですかね。
手弱女平
ここにきて理想郷という名前に納得しました。
この壮大な眺めですよ。
ここは、勝浦に来たら是非行ってみてください。納得してもらえると思います。
先ほどの理想郷でなく、本来勝浦で行きたかったのは、この写真にある海に伸びた建造物でした。
かつうら海中公園と言って、海の中にある展望台です。人が海中に行き魚を見るという、水族館の逆の構図です。
ただし、海のコンディションによって、魚の見え方が大きく変わってしまいます。
ちなみに本日は、2mまでの鮮明度です。鮮明度が低いため、割引とになりました。
これが、2mの視界です。確かに濁ってますね。
もともと、夏の時期は水温が高く、プランクトンも多くなるため、濁りは強くなるそうです。冬で一番いい時だと、8mくらいまで見えるらしいです。
このような形で、勝浦では本来の目的とは別のところで、楽しんでしまいました。
勝浦と言ったらタンタンメン
昼食にはご当地ラーメンである勝浦タンタンメンを食べました。
勝浦タンタンメンは昔、漁師や尼さんが冬の寒いときに体を温めるために食べたものだそうです。
そして伺ったお店はこちら「レストランこだま」です。
勝浦に何件もタンタンメンを食べられるお店はありますが、ちょうど鴨川までの通り道にあったため、ここにしました
ただし、40年以上も続けている老舗なので、信用できます。
注文を行い、来たのがこちらです。
味はそれほど辛くはない。辛味よりむしろ強いにんにくの香りが特徴的でした。
みじん切りの玉ねぎが多く入っているのも珍しかったです。
あっさり目の味付けでおいしかったです。
風呂ってこんなだった?
タンタンメンを食べ、鴨川に向かいました。
しばらく走って出てきた、有名な鴨川シーワールドです。遠足中と思われる小学生がたくさんいました。
ただ私が行きたかったのはその道の反対側です。
かんぽの宿という宿泊施設です。今まで、一度も風呂に入っていなかったので、入りたかったのです。
気になった時はボディシートで拭いたりしていましたが、 海沿いばかりにいると、どうしても湿気や塩、汗で肌がべたべたしてくるんですよね。
においも心配ですが、防臭効果の高い服を着ていたせいか、靴下以外は気になることはなかったです。
久しぶりのお風呂でテンション上がりました。普通に暮らしているときは面倒だと思うこともあったのに。
9日ぶりの風呂です。頭のてっぺんから足の先まで、 思う存分、 とことん洗ってやりました。
おかげで、さっぱりすべすべです。風呂はこんなに気持ちいいんですね。
ようやく、正常な状態になりました。
今日はもう汗をかかないよう、寝床までゆっくり進みました。
おわりに
本日の移動 千葉県勝浦市から鴨川市
千葉もだいぶ南のほうまで来ましたので、明日には房総半島の南端までたどり着けるかなと思います。
今日も1日お疲れさま。また明日。
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