[日本一周 後半戦]108日目 青森 青森~①

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7/27 どうも疲れが取れていない気がします。

夜暑くてあまり寝られていないせいでしょう。

ねぶたまで結構時間はあるのでどうしようか考えていますが、とりあえず今日は青森市内を観光しよう。

青森県庁

はじめにノルマだけ達成しておきましょう。

青森県庁です。

都道府県庁は朝一に限る。

先日、津軽三味線の演奏を見たのでそのイメージでしたが傘の色と服の色が被りいまいち。

ただまあ、とりあえず達成は達成。

都道府県庁は43箇所目。

残りは4つ。

次は北海道だ。

祭に向けて

県庁の後は海辺の公園でブログ更新などを兼ねてひと休み。

ねぶた祭の会場かなと思っていました。

しばらくすると人が集まってきました。

そして大きなテントからねぶたも見えてきました。

どうやらこれから、ねぶたを組み立てたりするらしい。

せっかくなので見物させてもらいました。

台上げという作業らしいのですが、機械は使わず人力で上げていくのですね。

ここで壊してしまったら台無しなので、息を合わせて慎重に運んでいきます。

まずここで一段落。

ここから更に周りの部材も乗せて行きます。

段々と迫力が増していきますね。

そしてこれが完成形。

台上げ作業を一通り見させてもらったので、このねぶたは祭りの時にも意識して見てしまいそうです。

祭り直前でなく早めに着いたからこそ見られたものかもしれませんね。

良いものを見られた。

ラッセーラ

台上げの次はミュージアムです。

ワ・ラッセという場所。

ここには昨年祭りで使われたねぶたが多数展示されています。

暗い場所だと灯りの付いたねぶたが映える。

これが昨年の最優秀作品。

立体的で複雑な造形で賞を取ったのも納得です。

各ねぶた師の作った顔も展示されているので見比べていたのですが、私はこの京野和鴻さんの作風が好きです。

かなり迫力のある顔つきが良い。

これが京野和鴻さんが作った昨年の作品。

今年はどんなものを作ったのか楽しみです。

ここではねぶたを見るだけでなくお囃子の体験もできます。

先日、弘前で太鼓は叩いたので今日はこの手振り鉦にしてみました。

それと、青森のねぶた祭には跳人と呼ばれる踊り手がいるのですがその練習もしました。

跳人は衣装さえ揃えれば誰でも参加できるのでその事前準備でもあります。

ねぶたが楽しみになってきたな。

海の線路

ねぶたの次は船。

八甲田丸という船です。

この八甲田丸は青森と函館を結ぶ青函連絡船として活躍した船です。

主な荷物は貨物列車です。

今では青函トンネルで本州と北海道が繋がっていますがそれ以前はこの青函連絡船で運んでいました。

なので船の中にちゃんとレールがあります。

外で見たこのレールも車両積み込みのためだったのをこの時に知ります。

人や車ではなく列車メインの船というのは驚き。

エンジンルームは複雑すぎてよくわからない。

分かるのはとにかく大きいということだけ。

甲板にも上がってみます。

遠くに薄っすらと北海道が見えます。

ねぶたが終わったら渡ろう。

おわりに

青森市内もある程度見物が終わりました。

ねぶたまでまだまだ時間あるし、明日から何をしよう。

ちょっと他を周ってまた青森に戻ってくるか、そのまま居続けるか。

明日の気分はどっちだろう。

今日も1日お疲れさま。また明日。


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