[日本一周 後半戦]200日目 宮城 塩釜~

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10/27 今日は暖かい朝。

きれいな朝焼けも見られた。

全然寒くないから朝から普通に動けるし移動してしまうか。

日本最低峰

今日の朝は登山から。

登山口、そして頂上。

そう、これが目的の山です。

名前は日和山、国土地理院にも登録されているちゃんとした山です。

高さは3000mmの山に登頂です。

なかなか大変な登山道でしたがなんとか登ることができました。

実はこの日和山ですが、震災遺構でもあります。

というのは震災前までは高さが6mありました。

しかし、津波に寄って削られ、今の3mとなったのです。

そのお陰で日本一低い山となったのです。

宮城県庁

登山の後はノルマ達成のためのお仕事。

宮城県庁です。

ここ、すごく人通りが多かったので、写真を撮るタイミングが難しかった。

伊達政宗っぽく眼帯の感じにしてみました。

これで都道府県庁も福島県庁を残すだけとなります。

天気さえ良ければ明日にも行けそうだな。

伊達ちゃんの城

仙台といえば伊達政宗。

伊達政宗といえば仙台城ですね。

いつも通り大手門から進んでいきましょう。

櫓が見えます。

これが大手門の跡。

ちょうどこの櫓から道路に跨がるように門があったそう。

ここから先が大手門から続く大手道。

でもあまり城跡らしさはないな。

少し歩いたら崩れてしまった石垣が見えてきました。

東日本大震災で崩れてしまったようです。

その後は結構急な上り坂。

ようやく見えた本丸の石垣。

ここまで大きい石垣はかなり久しぶり。

なんと高さは最大17m。

本丸の入り口は護国神社の鳥居の先ですね。

本丸の到着しましたがかなり広いですね。

仙台城はそもそも天守はなかったそうです。

代わりにあったのが御殿。

御殿の中でも最も大きい大広間という建物だけが図面などの資料が残っているそう。

これ復元できたらかなり良いですね。

仙台城で忘れてはいけないのがおなじみの伊達政宗像。

周りは写真撮影目当ての観光客でいっぱい。

そして後ろを振り返れば町並みを一望。

思っていたよりもかなり高い。

伊達政宗もここから城下町を眺めたりしたのでしょうか。

先ほど、本丸はかなり大きいといいましたが、そのおかげで本丸にこんな土産物屋も入っています。

護国神社も。

ただ、こうなってしまうと大広間以外の建物は発掘などもしないのでしょうね。

なんかそれはそれでもったいない気がする。

本丸で見るべきところはこれくらいだから、別の道から帰ろう。

帰り道は三の丸方面に抜けるルート。

こっちはちゃんと石垣があるんだ。

なんだ、こっちから登ってくればよかった。

こんな立派な石垣が残っているし、大手道よりもこっちが正解だったな。

下に降りれば大きな堀。

最後にこのコミュニティセンターのような場所が、伊達家の重臣、片倉小十郎の屋敷跡地。

やっぱり重臣だから敷地が広いな。

豪華なお墓

城を見終えてから来たのはこの場所。

ここ、伊達政宗のお墓がある場所。

お墓の入口の涅槃門。

この門からしてかなり豪華。

色彩もきれい。

これが政宗のお墓、瑞鳳殿。

なんだか日光東照宮みたい。

鳳凰だったり天女だったり細かい装飾が施されています。

ちなみにこの瑞鳳殿ですが戦火で焼けてしまったので再建されたものではあります。

ただ、色彩などすべて当時も物のように復元されています。

屋根には龍の形をした瓦。

独眼竜だからかな?しらんけど。

焼け残った当時のものも展示されています。

そして政宗の他にも二代藩主のお墓、感仙殿もあります。

造りはだいたい同じか。

そしてさらにその隣には三代藩主のお墓、善応殿。

細かいところは違っていますがこれもだいたい同じ。

こういった建物がお墓になっているのは三代藩主まで。

その後はこのような墓石になっています。

離れたところには幼くして亡くなった子供のお墓たちも。

お墓とはいえ、かなりテンションの上がる場所でしたね。

とりあえず仙台はこれくらいかな。

おわりに

仙台は観光場所としてよかったのですが、自転車で移動となるといまいちでした。

信号は多いし、結構運転が荒い人が多い。

自転車に至っては当たり前に信号無視してくるし交通環境は悪い。

逆走する自転車が白バイとすれ違うのも見ましたが、注意も何もなくスルーでしたし。

これまで走ってきた場所はそんなことなかったと思うんだけど仙台特有のものなのかな。

とりあえず、事故らないよう気を付けて走らなきゃな。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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