[日本一周 後半戦]60日目 石川 内灘~

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6/9 昨日から降り続く雨。

朝には霧雨状態にはなりましたが、動きたくはありません。

予報よりも雨が上がるのが遅かったです。

テントも濡れたままだしテンション上がらないな。

砂浜サイクリング

雨が止んでから出発しましたが、なかなかテンションが上がらないままです。

曇りがちなせいかもしれません。

そんな中やってきたのが千里浜なぎさドライブウェイです。

ここは砂浜ですが車両走行が可能です。

車も何台かいますね。

砂浜なので自転車は走りづらいだろうから見るだけの予定でした。

ただ、実際に走ってみると意外と快適。

車によって砂が踏み固められているからでしょうか。

スタックすることはなさそうなのでそのまま走ることにしました。

波打ち際を自転車で走っているのは不思議な感覚です。

朝に比べ少し空も明るくなってきたのでテンションも連動して少しずつ上がってきました。

快晴だったら最高だったんですけどね。

終点近くの道の駅には砂像もあります。

端がちょっと壊れてしまっていますが。

そして足湯。

テント乾燥も同時に行い、時間を有効活用。

足湯で休憩している間にも天候は回復しています。

最後少しだけまた砂浜を走ります。

後で調べたら全部で8kmほど走ったようです。

平坦で走りやすく追い風だったのもあり、そんなに走ったとは思っていませんでした。

実に快適な砂浜サイクリングでした。

神の力

続いては神社。

能登国一宮の氣多大社です。

御祭神は出雲大社で有名な大国主。

久々の再開です。

参拝の理由は特にはなく、一宮があるし行っておくかぐらいの気持ちでした。

強いて言えば能登半島を周る時に天候良くなってくれれば良いという願望はあります。

まあ、あくまで願望であり、お願いごとはしません。

参拝はいつも通り感謝を伝えるだけ。

すると陽の光が指してきました。

これは神様からの返事かもしれません。

きっと私の心の内を理解し、光を射してくれたのでしょう。

なんだか、これからも天気が良くなりそうな予感。

これは楽しみだ。

晴れるのは当然の結果

神に愛された人間は人生うまくいく。

天気もほらこの通り。

景勝地に来ればちゃんと晴れてくれる。

ここは志賀町の福浦。

北前船のかつての寄港地です。

港近くには灯台があります。

それも木造の。

この灯台は現存する木最古の木造灯台です。

灯台が建つ場所なのでもちろんここからの眺めも良い。

港繋がりでいうと、風の方向を確認するための石造りの方位盤もあります。

他ではあまり見られないものらしいです。

海側に下りることもできます。

たぶん土石流系の地盤。

素人なので間違えていたらごめんなさい。

ここからまた少し移動すると今度は海蝕洞です。

巌門という場所。

頭をぶつけない程度には広いです。

他に人もいなかったので、声を出したりして音を反響させたりもしていました。

奥には高さ27mの鷹の巣岩も見えます。

最後に訪れたのが機具岩。

一般的に二見岩と呼ばれるものですね。

時間も夕暮れ時になってきたので、海に光が反射してきました。

朝降っていた雨が嘘のような天気。

これは晴れていなかったら見れていない光景です。

良い景色を見させてもらいました。

大国主様様です。

おわりに

夕飯は気になっていたお店8番らーめんで食事。

北陸に入ってからやたら見かけるこのお店。

一度入ってみたかった。

ちょっと豪華に餃子付きのセット。

というのも昼間お接待を頂いていました。

お金を頂いた時はケチらずちゃんと使い、楽しむのが礼儀だと思っています。

味は優しめで食べやすい感じ。

飯も食ったし、寝るか。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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