7/6 今日は曇りの予報が外れ、あいにくの雨です。予定が崩れました。
雨のせいで、遠くへ移動する気が無くなってしまったため、本日は昨晩泊まった、香取市付近の散策のみしようと思います。
鹿島神宮の友達 香取神宮
香取神宮は昨日訪れた鹿島神宮と並び称される神社です。
土曜日でしたが、朝早い時間に行ったので、ほとんど人もおらず、快適に参拝ができました。
また、神主さん、巫女さんなど神社職員が集まり、拝殿内で祝詞を読む、朝拝という儀式も見れました。
鮮やかな色彩が施されています。
古き良き街並み
香取市の佐原地区は古くからの建物が持って残っていて、川越のように「小江戸」と呼ばれています。
水路の両側に江戸時代の建物が多く残っています。
なかなか風情がありますよね。
ここを和服で歩いたら、建物ともぴったり合うので、より楽しめると思いますよ。
「山車」と書いて「だし」
続いて伺ったのが、水郷佐原山車会館です。
佐原では毎年、夏と秋にお祭りがあり、その時に山車が先ほどの町中を駆け巡ります。
実は私、学生時代に隣の市に住んでいたため、この祭りを見たことがあります。
特に見ごたえがあるのは「のの字回し」と言い、山車をその場で旋回させるときです。
周りの見物客が「おぉー」と歓声を上げたり、私自身も興奮したことを思い出しました。
今年も祭りも、実は1週間後だというので、見られれば良かったなと思います。
地図おじさん 伊能忠敬
この佐原では教科書で有名な伊能忠敬も生まれました。
日本中を歩きながら測量をし、精巧な日本地図を作った方です。
こちらが伊能忠敬の旧宅です。
川の向かいには記念館もあります。
記念館内は撮影禁止のため、画像がありませんが、実際に作成した地図、測量の道具、などが展示されていました。
また、50歳を超えてから天文学を本気で学んだり、地球の大きさを図るために蝦夷地(北海道)まで測量したりと 伊能忠敬の人物像も大変興味深かったです。
おわりに
本日の移動 千葉県香取市 停滞
今日は町中散策のみでした。学生時代のことを思い出したり、新しくできたお店もあったりと、個人的には楽しめました。
それに、電子機器のバッテリーが少なくなってきたところなので、充電もできました。
この記事も、図書館の電源を借りながら作成しています。
明日は晴れてくれることを願って、ゆっくり休みます。
今日も1日お疲れさま。また明日。
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