[日本一周]210日目 鹿児島 垂水~

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2/4 朝起きたら自転車がこんなになってました。

もうホント、火山灰まみれです。

一晩置いただけでこんなになってたら、生活している人は大変ですよね。

車もきっと火山灰まみれですし、洗濯物なんてどうしているのでしょうか。

毎日部屋干しかな?

いつでも噴火 桜島

今日はあそこに行きたい。

朝から元気に噴火してますよ。

海もきれいですが、今日は山です。

桜島に上陸すると、こんな恐ろしい看板も。

爆発って何ですか?なんか怖い。

桜島では展望スポットを巡ります。

まず、第一の展望所、有村展望所です。

溶岩石がゴロゴロしてますね。

うん、いい眺めです。

朝に比べると、噴火は少し落ち着いたみたいです。

山の形はスタイリッシュです。

続いては烏島展望所。

見た目がだいぶ変わってきましたね。

こちらはどっしりとした見た目です。

最後が湯之平展望所です。

ここが一般人が近づける最も高い展望所です。

標高は373mですので長い登り坂を進みました。

荒々しい山肌が見えます。

桜島は見る角度によっていろいろな表情を見させてくれます。

対岸は鹿児島市街ですね。

直線距離は約4km、陸を走ると約80km。

近いけど遠い場所です。

あそこに着くのはいつになることやら。

桜島 学習編

展望所巡りの合間に、ちょっとした学習施設にも寄っていました。

この大きな「SABO」が目に付き、なんだと思い近づいてみました。

そして、展示室と書かれた看板があったので入ってみました。

ここは国際火山砂防センターといって、土砂災害に関する施設でした。

「SABO」は砂防のことでした。

この様に桜島には水の流れていない川があります。

通常は水は流れていないのですが、雨が降ると水が流れます。

そして、土石流が多く発生する川でもあります。

桜島は山肌にも多く火山灰が積もり、それが雨の時に流れ落ちるため、石などを巻き込みながら土石流となります。

災害とも向き合いながらの生活なんですね。

桜島港近くのビジターセンターにも来ました。

災害のあとは、普通に火山についてです。

このパネルで爆発について理解しました。

爆発とは爆発的噴火のことでしたか。

爆発音や空振、噴石の時が爆発。

年始からの回数を見ると、1日ごとに2回ほど爆発しているそうです。

桜島の地形の変化についても展示されています。

今は大隅半島と陸続きになっていますが、大正時代の噴火の前は島だったようです。

生活に関するものもありました。

桜島の小学生の模型ですが、ヘルメットを被っています。

交通事故対策ではなく、降灰、噴石対策だそうです。

まさに桜島ならではですね。

そういえば、道路にもこのようなシェルターがところどころありました。

他の地域ではなかなか見ない光景です。

また、この袋もよく見ます。

中に入っているのは火山灰です。

火山灰を捨てるためのごみステーションも、他では見ない光景です。

火山の近くに住むのもなかなか大変そうです。

おわりに

今日の移動 鹿児島県垂水市から鹿児島市

桜島は鹿児島市なんですね。

陸続きである垂水市ではなく、海を隔てた鹿児島市と同じ市ですか。

距離的には近いとはいえ、ちょっと不思議な感じです。

24時間フェリー運航してますし、陸続きみたいなもんですか。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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