12/24 朝はいつものテント乾燥の作業。
この時に毎日言われることがあります。
「寒くないの?」と
以外に思われるかもしれませんが、テントの中はそれほど寒くないのです。
風が当たらないのはもちろんですが、体温でテント内も少しは温まります。
その上、寝袋に入れば快適な空間になります。
今まで0度くらいまでしか経験していませんが、今のところ全く問題なしです。
むしろ朝にテントを片付けてからのほうが寒いです。
その対策はいまだに最適解が見つかりません。
山口県庁到達?
今日も県庁からです。
昨日とはちょっと建物は違いますが。
県庁とは言っても旧山口県庁です。
大正時代に建てられたものです。
今は県庁舎の役目を終え、県政資料館として使用されています。
きれいな会議室です。
天井は凝った作りになっています。
階段の手すりもこだわりを感じます。
ここは知事室です。
知事の椅子はふかふかですよ。
天井もやはり豪華に作られています。
「さすが知事」といったところでしょうか。
県政資料館ですので、文書などの展示もされています。
昔の辞令ですね。
ほとんどが手書きで書かれているのが、時代を物語ります。
今はパソコンとプリンターで簡単にできますが、一枚一枚手書きで作るとなると時間がかかるでしょうね。
書類作成専門の職員なども居たのでしょう。
字がとてもお上手です。
続・県政資料館
先ほどの旧県庁舎のお隣に移動しました。
こちらも県政資料館となっている旧県会議事堂です。
旧県庁舎と設計者は同じため、建物には共通点が多くあります。
旧県庁舎に比べてきれいだと感じたのですが、平成10年から6年もの歳月をかけて修復をしたものだそうです。
こちらも、内装のいたるところに設計者のこだわりを感じられます。
知事の応接室はストライプの壁ですよ。
天井も特徴的です。
私はこの議員控室が好きでした。
白と黒でシンプルながら豪華さも兼ね備えた部屋です。
それぞれの部屋で異なった内装なのでとても面白いです。
設計者も楽しみながら考えていたように思います。
県会議事堂ですので、議場ももちろんあります。
時代によって議員数の増減があり、配置なども変わっていったそうですが、復元修理にあたり、建設当時の配置に復元したそうです。
大正時代当時の議場を復元したのは、日本でここのみだそうです。
ここにも意匠のこだわりが見られます。
議長席にも座ってみました。
議員の席よりも座り心地が良いような気がします。
お偉いさんの席ですもんね。
博物館めぐりは終わらない
今日はほとんど移動していません。
ずっと県庁近くにいます。
今度は県立博物館です。
地学、考古学、生物学、歴史など様々な展示がされています。
山口といえば幕末の長州藩の活躍ですね。
長州藩はずっと萩だと思っていましたが、幕末にはここ山口に藩庁が移っていたのですね。
全く知りませんでした。
萩に行った時のための予習ができました。
ほかにも世界遺産「明治日本の産業革命遺産」についても知識を入れておいたので、行ったときに思い出せるでしょう。
おわりに
今日の移動 山口県山口市のみ
今日はクリスマスイヴですね。
とりあえず、言うだけ言っておきます。
メリークリスマス。
今日も1日お疲れさま。また明日。
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