1/7 昨晩ご一緒になったチャリダーさんの自転車です。
なかなかの積載量ですね。
なぜかけん玉を始めたりと変わった方でした。
自転車の整備の話もさせてもらい、チェーンの伸びの点検もしてくれました。
少し伸びはありましたが、まだ大丈夫そうでしたね。
そんな彼とは朝でお別れです。
2人ともここからは南下ですが、ルートが違います。
私は基本的に海側ですが、彼は山道を登り、湯布院へ向かうそうです。
私には無理ですね。
それではお気をつけて。
宇佐神宮の元宮? 薦神社
昨日、耶馬峡の道の駅で教えてもらった薦(こも)神社に来ました。
どうやら宇佐神宮の元宮とされている神社だそうです。
境内には大きなクスノキがあったりと歴史は古そうですね。
薦神社の社殿が建てられたのは834~848年とされています。
立派な神門が見えてきました。
エンジ色に近い色合いですね。
こちらが社殿ですね。
社殿の裏手には神様の足跡なるものがあります。
この小さい足跡は八幡神が3歳の姿で降臨した時の足跡だそうです。
薦神社のご神体はこの三角池です。
風もなく、とても穏やかです。
池のほとりで眺めていますが、不思議な感覚を覚えます。
なぜかはわかりませんが、神秘的なものが居るような気がします。
本当、不思議な感覚です。
謎多き宇佐神宮
宇佐神宮まで来ました。
宇佐神宮は全国に44,000ほどもある八幡社の総本社です。
鶴岡八幡宮や石清水八幡宮などは有名ですね。
石段を登っていくと2つの山形の夫婦石が見えてきます。
夫婦はそれぞれ1つずつ、独身は2つを両足で踏むと良いそうです。
西大門の先が国宝となっている本殿です。
ここは上宮と呼ばれている社殿ですね。
左が一の御殿、中央が二の御殿、右が三の御殿と3つの神様を祀っています。
中央が一の御殿ではないのは謎です。
お参りの作法は出雲大社と同様に二拝四拍手一拝の方式です。
これもなぜこのようになっているのかは不明だそうです。
上宮から石段を下り、今度は下宮です。
御祭神は上宮と同様ですが、「下宮参らにゃ片参り」と言われており、こちらもお参りしないとよろしくないそうです。
この宇佐神宮は神仏習合発祥の地とも言われています。
境内には神宮寺の弥勒寺がありました。
神仏分離のため、現在弥勒寺は残っていませんが、多くのお堂や塔が建っていたそうです。
八幡神が「八幡大菩薩」とも呼ばれているのは神仏習合によるものですね。
いろいろと宇佐神宮の歴史も調べてはいますが、とにかく情報量が多くて頭の中で処理ができないです。
八幡神が隼人と戦っただとか、八幡神の神託で天皇を決めるなどしていたり、よくわからないことがどんどん出てきます。
もう無理です。ギブアップ。
おわりに
今日の移動 大分県中津市から豊後高田市
今夜はものすごく暖かいです。
夜なのに気温も10℃を切らず、真冬とは思えないくらいです。
蚊も元気に飛んでましたよ。
今日も1日お疲れさま。また明日。
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