8/20 昨日の夜は豪雨でしたが、雨は止みました。少し肌寒いくらいですね。
訳あって今日はちょっと逆走します。
白州蒸溜所
来たかったのはここでした。サントリー白州蒸溜所のウイスキー博物館です。
まず白州蒸溜所の概要ですが、大阪の山崎蒸溜所に続き、サントリーが2番目に建設した蒸溜所です。
美味しいウイスキーを作るのに水はとても大切とのことで、全国を周り、この白州にたどり着いたそうです。
博物館を見に来ましたが、正直言うと蒸留所の中を見学し、ウイスキーのテイスティングもできるガイドツアーに参加したかったのですが、予約しようとしたときには満員となってしまったので参加できませんでした。
ただ、博物館であれば見学ができるというので来てみました。
中ではウイスキーの作り方や、海外も含めたウイスキーの歴史の展示がありました。
ウイスキーは一つ一つの樽ごとに違う味が出来ることを初めて知りました。
樽の配置でも熟成具合が変わり、味の違うものが出来るそうです。
その、味の異なる原酒をブレンダーという方が味の調整のためブレンドを行い、製品に仕上げているんですね。
以前なにかの映像で見ましたが、お茶も茶師と呼ばれる人が茶葉をブレンドし、味を整えていくのと同じですね。
日本酒やビール、焼酎など他のお酒も同じなんでしょうか。
どこかで酒造屋など行くこともあると思うのでその時確認してみましょう。
南アルプスの天然水ガイドツアー
昼過ぎからは同敷地内で製造している天然水のガイドツアーに参加しました。
こちらは一昨日にサイトを見たときに空きがあり、予約が取ることができました。
ガイドツアーの時間は1時間で工場見学とテイスティングができます。
南アルプスの自然の豊かさや、地下水ができる工程の説明から始まります。
工場見学で実際に製造工程を見ることが出来るのは、ペットボトルの貼付けや箱入れの工程のみです。
全自動のため、作業者はいませんでした。
薬品製造と同じような衛生状態にしているので、人がいないほうが清潔さを保てるのだと思います。
テイスティングはこのノーマルの天然水とヨーグリーナの他にオレンジ味のものと炭酸水の4つを飲むことが出来ました。
おかわりも出来ますが時間は10分位なので、1回程度ですね。
そんなにがぶ飲みするものでもないですけど。
子供にもわかりやすい内容のため、子連れの家族が多かったですね。
酒好きの私としては、ウイスキーのツアーの方が楽しめたような気がします。
ぶどう王国
南アルプス市まで来ましたが、山梨名物を食べてみようとのことで、今日はぶどうです。
ぶどうの銘柄で有名なのは巨峰ですが、この藤稔(ふじみのり)にしました。これが、試食した中で美味しかったからです。
食べる前にちょっと冷やすと美味しいと販売所の方が教えてくれたので、氷で冷やして食べてみました。
甘みが強いです。身も大きく食べごたえがあります。これを選んで正解でしたね。
おわりに
今日の移動 山梨県北杜市から南アルプス市。
この南アルプス市という名前はどうなんでしょうか。
まず、カタカナですし、そもそもアルプス自体、外国の地名です。
個人的には違和感がある名前です。
南アルプス市の方で気を悪くしたらごめんなさい。
後が怖いので、悪口はこれくらいにして、明日の予定ですが、甲府駅周辺です。
県庁や武田信玄にまつわる場所に行きたいと思います。
今日も1日お疲れさま。また明日。
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