[日本一周]55日目 静岡 伊豆の国~

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9/2 昨夜は人が寝ている横に車で来て、アイドリングしたまま車中泊するバカ野郎のせいで、夜中起こされました。

自分の事だけでなく、他人のことも考えましょうね。

クソ野郎の話は気にしていても仕方がないので出発しましょう。

伊豆ゲートウェイ函南

ブログ更新するために、テーブルのある所を探して、たどり着いた場所は道の駅でした。

朝から行けて、無料なのはそこくらいでした。

隣にはめんたいパークがあるんですね。

大洗で行ったので,今日は行かないですけれど。

そして反対側にはわさびのミュージアムです。

道の駅を挟んで、辛いもの対決でもしているのでしょうか。

とは言っても、わさびは静岡の名産なので行ってみます。

わさび漬けの会社なので、製造工程が見られるはずが、可動していません。

わさびの育て方なども展示されています。

ちなみにわさびはあの辛味で外的から身を守っているのですが、わさび自身も辛さ成分で中毒になっているそうです。

中毒になると大きく成長できないのですが、水が流し続けると洗い流されて成長できるため、沢で栽培しているそうです。

何としてでも食べられたくなかったんですね。

展示物を一通り見た後は、試食して遊んでいました。

すると、大量の人だかりに飲み込まれました。

正体は大型バスで来た団体さん達でした。

ここではこの旅を始めて、ようやく富士山を見ることが出来ました。

ただ、あんまりきれいではありませんでしたが。

後日、富士山に近づいた時にきれいな富士山を見られればいいです。

内陸から海へ

沼津方面へ行くのですが、昨日通った道を行っても面白くないので海の方へ出てから北上します。

きれいな海ですね。

天気のせいかもわかりませんが、神奈川の海よりもきれいな気がします。

伊豆半島は内陸と、海沿いの差が大きくて面白いですね。

この海岸も見応えがあります。

海沿いを走り、沼津港に来ました。

沼津は干物が有名みたいです。

サバの干物を試食いただきましたが美味しかったです。

イナダの干物など、あまり目にしない、珍しいものもありました。

買ってくれと言われましたが、持って帰れないのでお断りしましたけれど。

生きた化石

沼津港にある水族館に来ました。

普通の水族館なら絶対に来ませんけれど、深海に特化したものなので楽しめると思ったので入りました。

変わった展示方法がされていました。

同じ種類の生き物ですが、浅い海と深海と隣同士で比較できるようになっています。

タカアシガニやダイオウグソクムシなども展示されています。

これは変わった魚で、水中だと窒息してしまう魚。ヨダレカケといいます。

皮膚呼吸ができるので、陸上で生きていけます。

そしてメインはシーラカンスです。

3億5千万年前から、ほぼ姿を代えず生き残っているため、生きる化石と言われています。

これがシーラカンスですが、内蔵や血も含めて、すべて冷凍保存されています。

冷凍個体が見られるのは、世界で唯一ここだけです。

こちら剥製です。

意外と大きく、人間と同じくらいの大きさがあります。

それに対し、シーラカンスの脳はこの大きさです。

体は人間とほぼ同じですが、脳は指の先ほどしかありません。

背骨も無く、脊柱が代わりにあります。

硬さは、ちくわくらいで中には油が入っているそうです。

シーラカンスは日本ではまだ見つかっていないそうですが、もしかすると日本の深海にもひっそりと暮らして居るかもしれませんね。

おわりに

今日の移動 静岡県伊豆の国市から沼津市

先週まで涼しかったと思うんですが、静岡入ったらすごく暑く感じます。

これは静岡が暑いのか、全国的に暑いのか、わかりません。

秋まではまだ時間がかかりそうです。

今日も1日お疲れさま。また明日。

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