1/18 山地の高千穂。
さすがに寒いですね。
風が吹いていないのが救いです。
それでも氷点下まではならない。
九州は暖かいですね。
高千穂神社
今日の始まりは神社からです。
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高千穂神社に来ています。
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天孫降臨に関わる神々が祀られているようです。
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境内には立派な木々が並んでいます。
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樹齢800年、なかなかの年数です。
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散歩して体も動いてきました。
天孫降臨
高千穂神社の後に来たのは、槵觸(くしふる)神社です。
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ふりがながないと、こんな難しい漢字は全く読めません。
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この槵觸神社は瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が天孫降臨したとされている槵觸の峯に建てられた神社です。
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御祭神もニニギノミコトとなっています。
天孫降臨の地だけあり、神話史跡コースという散策道もあります。
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この碑はここが高千穂だということを表した碑です。
高千穂はここ高千穂町と、鹿児島県との境の高千穂峰と2ヶ所あり、どちらが正しいのか議論されているようです。
あくまで神話の世界ですので、私はそれほど気にしません。
今日はここに居るのでここが高千穂です。
そもそも天孫降臨とは何かですが、簡単に説明すると、「神様が地上に降りてきたよ」ということです。
神様は天界の高天原に居ました。
そこから地上世界を治めるために神が下りてくるのですが、その人物が天照大神の孫にあたるニニギノミコトです。
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これが神様の系図です。
つまり天孫降臨とは「天照大神の孫が地上に降臨した」ということです。
そんな意味があったのですね。
神話史跡コースには天界の高天原を遥拝する場所もあります。
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陽が少し差し込み気持ちが良いです。
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人間には天界は見えませんね。
まだまだ近くにはいろいろなものがあります。
天真名井という場所です。
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ここは高天原から持ち込んだ水種から湧きだした井戸だそうです。
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水はきれいに見えますが、飲用はできません。
神水だからではなく、単純に衛生面でです。
神話の世界から一気に現実を見せつけられました。
天孫降臨はまだまだ続く
神話の散策はまだまだ続きます。
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荒立神社です。
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天孫降臨の一行を道案内した猿田彦命(さるたひこのみこと)と天岩戸で舞をした天鈿女命(あめのうずめのみこと)が結婚して住まわれた地と伝えられています。
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そして、境内には板と木づちがあり、7回叩くと願いが叶うそうです。
裏手の山には干支のものもあります。
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私は寅年なので、寅を探して叩いてみました。
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今度は探鳥コースと書かれた看板を見つけたので、こちらを通ります。
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ここも天孫降臨に関わる神々が祀られているそうです。
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宗像大社の三女神が祀られている宮地嶽社も見えてきました。
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先に進むと見慣れた建物が出てきました。
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先ほどの槵觸神社です。
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神話の散策はこれにて終了。
バイバイ高千穂。
チキン南蛮
延岡に戻ってきました。
山道を走ると腹が減る。
ということで昼食です。
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やってきたお店は、チキン南蛮のお店「直ちゃん」です。
どうやら、チキン南蛮発祥のお店の一つだそうです。
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頼んだのはチキン南蛮定食です。
メインのチキン南蛮は思っていたのと見た目が違います。
タルタルがかかっていないのです。
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チキンもチキンカツのような見た目です。
チキン南蛮はタルタルソースのものと南蛮酢のものと2種類あるそうです。
そしてこの「直ちゃん」は南蛮酢のタイプの発祥のお店です。
食べてみるとさっぱりした印象です。
南蛮酢の酸味もきつくなく、とても食べやすいです。
今まではタルタルのものしか食べたことはなかったのですが、こちらのタイプもおいしいですね。
はあ、パンク治さなきゃ。
おわりに
今日の移動 宮崎県高千穂町から日向市
チキン南蛮を食べる前に実はパンクしていました。
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お店まで2kmくらいだったので、とりあえず押して歩き、チキン南蛮食べてから修理しました。
なぜかパンクするのは毎回リヤタイヤなんですよね。
フロントはいまだ無傷、リヤは3回目の修理です。
治せるものはまだ良い。
そう思うようにします。
今日も1日お疲れさま。また明日。
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